万年筆の最初の1本はナミキファルコンとパイロットエラボーがおすすめです

前回の後半で紹介をしましたナミキファルコンですが、レモン社では取扱い10年以上の現在も今までにないヒット商品となっております。

趣味の文具箱vol.9でふわふわ万年筆という記事で取り上げて頂き、一昨年には海外のネット動画のカスタマイズされたSB(ソフトの太字)でまた盛り上がり、現在では国内名称のパイロットエラボーの3代目が赤い軸などでも販売されております。

もともとの初代は1978年に全国万年筆教会(協会)がパイロットに要望して誕生したとの事ですが2度にわたり姿を消したパイロットエラボーはもしかしたらナミキファルコンの影響もあってか2009年に2度目の復刻をしたのです。

とにかく驚くほど柔らかいペン先は他に類のない万年筆ですので是非一度お試しいただきたいところです。

ところが今回、海外仕入先からの連絡によると非常に残念な事ですがナミキパイロットのブランドが変更になりパイロットブランドのファルコンに変更されてしまうとの事です。

まだSB(ソフトの太字)とSM(ソフトの中字)の在庫は若干残っておりますが、この先はパイロットエラボーとパイロットファルコンのどちらを仕入れるか検討中です。     続く・・・

ナミキファルコン、パイロットエラボー、初代ジャスタス