お散歩写真(2015年02月16日)

今回は牡丹を見に上野恩賜公園(上野公園)に行ってきました。
2月16日(月)は天気もよく風もほとんどなかったので、自転車の移動です。

街乗り号で不忍池到着

上野公園と新宿御苑には駐輪所があるので助かります。路駐は迷惑になってしまいますからね。
自転車を有料の駐輪所に止めて公園へ。
上野公園は桜に始まり、つつじ、さつき、と連続して花が咲き競い、3月下旬~4月中旬が一番華やかなで人の顔も明るく待ち望んだ春を楽しむことができます。
牡丹は別名は「富貴草」「富貴花」「百花王」「花王」「花神」「花中の王」「百花の王」「天香国色」 「名取草」「深見草」「二十日草(廿日草)」「忘れ草」「鎧草」「ぼうたん」「ぼうたんぐさ」など多数あり、人々に愛されてきた花という印象です。

上野公園入り口(?)

今回の散歩のお供はニコンD700+AI35/1.4s

今回はNikon D700+AI35/1.4sを使用

フィルム時代の終わり頃に多用したレンズです。
開放でのボケがキレイではないものの、一風変わった描写をしてくれたので使って楽しいレンズでした。そのレンズをデジタルで初めて使いました。
昔(フィルム時代)とは印象が大きく変わってしまい、面白味が全くなくなってしまい残念です。

牡丹苑には700円のチケット購入が必要です。

ぼたん苑へ入苑

平日ということもあり写真を熱心に撮られていらしゃった方が2名、スケッチをされていた方が1名。と、非常に少ない入場者数でしたがお陰で、ゆっくり見て回れました。

見て分からないかもしれないけど牡丹

牡丹苑内には多数の牡丹の他に、ミツマタや梅も見られます。

ミツマタ

花見は終わったらお約束のお団子。甘酒と一緒に頂きました。

五重塔を見ながらの甘酒と三色だんご

牡丹苑を出て清めの水

お清め

上野東照宮の唐門を見て帰りました。
この唐門の正式名称は唐破風造り四脚門(からはふづくりよつあしもん)。もちろん、国指定重要文化財。
柱内外の四額面には左甚五郎作の昇り龍・降り龍の彫刻があり、 毎夜不忍池の水を飲みに行くという伝説があります。
偉大な人ほど頭を垂れるということから、頭が下を向いている方が昇り龍と呼ばれているそうです。

上野東照宮の唐門

今回はお団子と牡丹に絞っての散歩になりました。広い上野公園ですから機会があれば他の場所も散歩してみたいと思います。
レモン社から上野公園上野公園からレモン社へは銀座線と日比谷線で移動できます。ちょっと先の話になりますが、お花見の写真をお見せ頂ければ幸いです。
ご来店をお待ちしております。

担当:いりえ