今月もペンタックスブログをお届けします。
今回は現行レンズ。ここのところフィルム時代の憧れのレンズばかりでしたが、現行レンズのHDコーティングの描写力をぜひとも試してみたくて、あえて逆光、反逆光のシュチュエーションを試してみました。その驚きの結果をお楽しみください。
今回は千葉県まで遠征。佐倉市にお世話になった方のお墓参りを兼ねて、撮影旅行です。(自宅からなんと3時間)
レンズが薄いパンケーキタイプなので、スナップに重くもなく最高です。
まずは京成電車と臼井駅で記念写真。開放2.8でもシャープな描写。思いのほかよくてびっくり。
車内ではこんなものが↓
開放は後ろがしっかりボケています。
さあ、気をとり直して進みます。成田山が近いのでこのような墓標が。HD40/2.8リミテッドなら軽くて素早くショット。
おおっと、飛行機雲。上空は冷えていますねえ。寒い。
ではここで、話題のペンタックス独自のHDブライトコーティングの能力を試してみます。
じゃーん↓
思いのほか(といっちゃ申し訳ない)良かった。最新のレンズの力がこれほどまでとは。フィルム時代のレンズの方が滑らかで良いと思っていましたが(決して悪いわけではありません)すばらしいの一言です。脱帽。
というところで、今回のペンタックスブログでは、認識を改めました。
現在、レモン社新宿店では、この驚きの中古レンズが1本ございます。
AB+で37,000円です(2014/12/24日現在)
ぜひ、年末年始の撮影に最新レンズで楽しまれてください。次号は1月中旬に配信予定です。
では皆さま、ちょっと速いですが、良いお年を!
担当75