今回の新入荷のご案内は、スマホにその立ち位置を奪われてしまったコンデジから、ソニーのDSC-RX100M3です。
スマホによってコンデジの需要が減ってしまい、ソニーは高級路線に乗り換えました。
35mmフルサイズのセンサーを有するRX1シリーズとその廉価版(といっても高い)1.0型のセンサーを有するRX100シリーズを世に発表しときは、「誰があんな高いコンデジを買うの?」と懐疑的な声も少なくなかったと記憶しています。
それが今や5世代目が発売されています。
1、バリオゾナーT*24-70/1.8-2.8を搭載
広角レンズの代表とも言える24mmから中望遠の70mmまでの焦点距離を有し、気軽にカメラを持ち歩いて高品位な写真を楽しめます。
欲を言えば105mmまであればとお思いの方はいらっしゃると思います。
またお約束のT*コーティングにより、ゴーストやフレアが大幅に低減されているようです。
2、約5cmまで被写体に近づけるマクロ撮影
テーブルマクロを撮影される場合、ワイド端でワーキングディスタンス5cmはありがたい撮影距離です。
しかもマクロ撮影へのモードの切替などなしに撮影できるのは凄いです。
3、高画質を実現する高性能画像処理エンジンBIONZ X(ビオンズ エックス)
新宿店のウサぴょんを撮影しました。実物と比較して頂ければいいのですが、そうもいかない方が多いと思いますので説明しますと、やや渋い発色ですが忠実性は高いです。
大型センサーの恩恵で取得する情報量が多くエンジンの最適化も可視に近いものを優先しているように感じます。
特長は他にもありますが、割愛致します。詳しくはメーカのページでご確認下さい。
本商品はまだオンラインショップへの掲載が済んでおりません。誠に申し訳ございません。
【商品情報】
- 商品コード:2111020131709
- 商品名:ソニー RX100M3
- 付属品:元箱一式
- 画素数:約2010万画素
- ランク:AB+
- 販売価格:54,000円(税込)/2017年06月23日現在
- 掲載予定日:2017年07月01日
【商品の状態】
- 外観:液晶保護が成されておらず、少々傷ありますが実用上は問題なしです。レンズを繰り出すと鏡胴にスレあり。
- 各ファンクション、ボタンなど:操作系は問題ありません。操作し易さは個人差なのでご容赦下さい。
- レンズ:表面にコーティングの劣化、もしくは小傷あります。写りには影響のない程度です。
- 書き込み:問題ありません。
【使用後の感想】
- コンパクトで持ち運びしやすいです。
- ビューファインダーにちらつき感がありますが、慣れれば問題はないと思います。
但し、ボタンを引き下げファインダーがポップアップするのですが、その後手動で引き出さないといけないのがちょっとって感じです。 - HDRをオフにしても再現能力が高い分だけ、奥行き感が損なわれ平面的な写真のような感じがします。
- 二世代前のコンデジでも現役感がありありです。
以上です。
担当:いりえ