皆さまお久振りです。色々と忙しくて散歩写真、久々の更新です。
今回は東小金井にあります「江戸東京たてもの園」にお邪魔してきました。以前、雑誌か何かで見掛けてからずっと気になっていた場所の一つです。
今回の相棒はキヤノン 50D+タムロン AF28-75/2.8です。
まずは初めて降り立った記念に一枚。
新しく改築したんですかね?新幹線が止まるようなホームに見えてちょと驚きです。
駅前からコミュニティバスに乗って江戸東京たてもの園近くのバス亭へ。ここから大体10分程歩くのですが、のどかな風景で良いですね。
そんなこんなしているうち、右手に案内看板が見えてきました。
シンプル・イズ・ベスト!!
祝日・敬老の日の為、65歳以上の方は無料観覧の日。思っていた以上に人が多かったです・・・なめてました、すいません。
東ゾーンが私たちのメインになりそうなので、西ゾーンから攻める事に致しました。
先ずは江戸時代後期のお屋敷に。
何とも言えない故郷感。
小さい子も多く、ボランティアの方と風車を作っていました。
今度は少し戻って洋風建築の邸宅へ。
大正時代、田園調布に建てられた住宅との事。当時には珍しい全室洋間になっております。
大正時代にこの壁紙や綺麗な模様の硝子でとてもハイカラな家だったんでしょう。
お次は昭和初期の建物
安定した照明を得るために、2階スタジオの大きな窓には擦り硝子がはめ込まれております。
1階には素敵な待合室
2階に上がるとスタジオです。(当時は写真場と呼んでいたそうです)
擦り硝子の光がとても柔らかく入り込んできます。窓は外から見るよりも大きく感じますね。
西ゾーンを周り終え、いよいよ東ゾーンへと突入します。
こちらは西ゾーンと違い、一ヶ所にまとまっていて昔の通りを再現しており、タイムスリップした感じがします。
一番行きたかった場所は通りの真ん中に見える神社仏閣のように見える銭湯です。
ホントは間近で撮影したかったのですが、人が多く上手く撮れませんでした・・・orz
中はこんな感じでTHE・昭和感満載な造りと広告です。
因みに最初の写真は女湯から男湯を覗いて撮影しております。実際にやってはダメですよ。
他には消防署にあった望楼の上部や皇居正門石橋飾電燈など、たくさんの建造物がありますので、是非その目で確かめて下さい。
私は今回広角側が足りずに苦労しましたので、皆様が行かれる時は忘れずにお持ち下さい。お持ちでないという方はレモン社でお待ちしております!
担当:88