来月、2月18日!

まだ一ケ月ばかり先の話ですが来月、2月18日にご注目!この日は新撰組の斎藤一さんの誕生日・・・それはまぁおいといて、ジェンキンスさんの誕生日でして・・・でもなくて、富士フイルムさんからいよいよ待望の「X-PRO2」が発売になる日です。防塵・防滴・耐低温構造のフルマグネシウムボディによる信頼性と「ワンアンドオンリー」なファインダシステムを引っ提げて登場です!

2430万画素の新開発「X-Trans CMOSⅢ」搭載、X-PRO2

画総数の拡大のみならず各レスポンスの高速化を図り、動体撮影時の残像現象を徹底的に低減しているとか。これは新エンジン X-Processor Proによるものとの事。
ファインダ/AFも大きく改善されており高速・高精度化及びMFフォーカスの操作性も向上。EVFも改善され、X-PRO1の144万ドットから236万ドットになりました。位相差AFエリアは画面の約40%をフォローし、動体捕捉率も確実にUP。
何よりも美しい画造りをしてくれるXシリーズですが、高速化・機動性のUPは勿論嬉しい情報です。

軍艦部のレイアウトはほぼ継承されているようですが、背面のレイアウトは大分変更となりました。X-PRO2ではAF・AE・DRIVEボタンが液晶上部へと移動しています。
そして今回新設されたのが、フォーカスエリアの変更に便利そうなのが「フォーカスレバー」。

画面一番上、直観的にフォーカスエリアの切り替えが可能なフォーカスレバー

ボタンでチマチマ動かしたり、ダイヤルでうっかり動かしすぎて予想の斜め上の方向に測距点が行ってしまったり・・・なんてもどかしいミスが無くなりそうな予感大です。MFアシスト時の拡大表示エリアも素早く移動が可能となりました。
そうそう、上の写真でもお判りでしょうが、嬉しい事にキッチリと「MADE IN JAPAN」の刻印が!(ちなみにレモン社秋葉原店の1Fにも由緒正しき「メイド IN 秋葉原」なお店がございます。)

地味だけど大切な操作性を更にサポートするのが、ボディのフロント、リアに配置されたコマンドダイヤル。露出補正ダイヤルを「C」ポジションにしておけば、フロントコマンドダイヤルで±5段のコントロールが可能になります。も一つ地味ながら「あぁ、やっとね!」な変更がSDカードの「デュアルスロット」。

「実はミラーレス初?」ってくらい地味で大切

当然、カメラ内データコピー、JPEG/RAW振り分け等々が可能です。

Xシリーズのお家芸的な「フィルムシミュレーション」には、超微粒子モノクロフィルムスタイル「ACROS」を新搭載。単なる「モノクロモード」とはワケが違う!的な自信の程が窺われて興味深いですね。
個人的には砂絵のような粒子感のある粗粒子モノクロ写真も好きなのですが、こちらは「グレイン・エフェクト」併用でなんとか表現できるのか気になるところです・・・

レモン社各店でX-PRO2のご予約を承っておりますが、レモン社秋葉原店でご予約・ご購入いただいたお客様には「レモン社オリジナルラッピングクロス」をプレゼントいたします。
XシリーズLOVEの皆様、レモン社秋葉原店へ是非ご来店下さいませ。