8月15日(土)、オープン。
DM等ではそうお知らせしてしまいましたが、実は既に10日(月)しめやかに開店させていただいたレモン社秋葉原店です。思ったよりも早く店内準備の仕上げが終わりましたもので・・・
本日もお暑い中、開店前からお並びいただいた皆様、誠にありがとうございます。
改めまして秋葉原店のご案内です。秋葉原駅昭和通り口、秋葉原公園沿い、駅側から見て左手のビルの真ん中あたりがエントランスです。1Fはメイドカフェ「ぴなふぉあ」1号店さんです。開店12周年だそうです。
(駅から秋葉原店までのご案内の詳細は前々回をご参照ください)
しばしば向かって左の扉が閉まっている事があるようですが、営業時間内であればどうぞお構いなくお入り下さい。エレベーターで3Fまでお越しください、スタッフ一同お待ちしております。銀座店よりもはるかに眩いLED照明式のショーケースが自慢の一つです。
お入りいただいて左手すぐが中古ライカ関連のショーケースとなっております。
(下の写真左端のショーケース)
そうそう、ライカショーケースに本日入荷した新品レンズがこちら。
その他、ペラール24mmもプラチナカラー、ゴールドモデル等々入荷いたしました。
併設のミニスタジオはどんな具合かと云いますと・・・
実は銀座よりも天井が高いのが自慢だったりします。
カメラ・レンズ関連につきましては、随時買取・委託受付しておりますので、「銀座よりも近い」「秋葉原が(堪らなく)好きだ」という方は是非レモン社秋葉原店を御用命下さいませ。
ところで店舗前の秋葉原公園ですが・・・その昔は(昭和30年代)掘割だったそうですね。秋葉原駅~神田川を接続し、地方からの物資を水上交通へと繋いでいたとの事です。確かに、神田川から駅に対して直交する形の公園ですね。
藤原公任の歌
滝の音は 絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れてなお聞こえけれ
これは、公任の頃にはすでに枯れていた京都大覚寺の滝を詠ったものですが、こちらの公園には掘割の頃の名残は殆ど感じられません。
今となっては「云われてみればそんな地形だねぇ」と思うくらいですが、本日も神田川は作業船・遊覧船・時折何故かジェットスキーが行き交っていました。
折に触れて、風化しそうな街の記憶に出会えたら・・・なんて思いながら、今日もマナーステーション(喫煙所)へと向かう私でした。