11月に入ると喪中のはがきが各家庭に届きだします。
そろそろ年賀状の準備をしないとと思いながら、
何かと忙しい年末は
つい後回しにしがちですよね。
私もたまにやってしまいますが、頭の片隅に年賀状が浮かびつつ、
気付けばもうクリスマスでそれどころではなくなり~
家族団らんの紅白が始まって慌しく年を越してしまい~
結果的に、失礼ながら元旦に頂いた年賀状に返信するように
年賀状を書く事に・・・。
もっと早く取り掛かれば良かったなぁ~と、
休みの課題を前に後悔する子供の如く、
年頭から反省するようなことなく
2017年が迎えられるように
年賀状を出す時期について今からおさらいしておきましょう!!
☆☆年賀状を出す時期☆☆
~年賀状が元旦に届くようにするには?~
12月の特別扱い期間の15日から25日頃までに投函すると元旦に届きます。
これは年によって違う場合がありますので、新聞や郵便局などで確認しましょう。
~年賀状はいつまで出していい?~
年賀状は「松の内」の期間内に出します。
松の内とは、元旦から1月7日までの事です。
是を過ぎた場合は、「寒中見舞い」として出します。
寒中見舞いは、2月4日(立春)までなら出しても大丈夫です。
また、立春を過ぎた場合は、「余寒見舞い」として出します。
余寒見舞いは、はっきりとした時期は決められておらず、
立春を過ぎてから寒さが続く頃まで出すことが出来ます。
☆☆出していない人から遅くに届いた場合の対処法☆☆
時期を見て、年賀状・寒中見舞い・余寒見舞いを使い分けます。
返事を書かないことがもっとも失礼にあたりますので
なるべく早く松の内に届くように返信しましょう。
既に遅れて届いているような場合は、
相手の方も返事が来るのが遅くなることは理解していると思いますので
寒中見舞いでも問題はないです。
その際、「お返事が遅くなったため寒中見舞いにいたしました」と
一言添えておくことも場合によっては必要です。
年始の挨拶を相手に気持ちよく伝えるためには
元旦に届くように年賀状を準備をするのがベストですが、
遅れてしまっても色んな形で新年の挨拶は出来るのです。
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