カメラを高く売るポイントとは?高価買取してもらうための3つのポイント


カメラ・レンズの新製品が次々と発表されています。デジタル製品はとくに新しい機能や性能が搭載されますので最新機種に買い替えたくなりますよね。手持ちのカメラを少しでも高く売って、新製品の購入資金に回したいというのは誰もが考えるところですので、カメラを高く売るポイントとは何か?高価買取してもらうために3つにまとめてました。



今回は、カメラのナニワ、レモン社、タカチホカメラのナニワグループを通して、最もカメラ・レンズの買取商品の取扱い量が多い、カメラのナニワ心斎橋店の買取担当にポイントを聞きました。


カメラを高く売るポイントは何でしょうか?


①カメラ・レンズなどは清掃する

買取査定時にまず一番気にしているところは、キレイさです。カメラの手入れされている方は、商品の取扱いも丁寧にされておられますし、防湿庫なので保管状態もよいことから、本体の状態もよく高価買取できるケースが多いからです。逆に汚れているようなケースでは、元の所有者の方が亡くなれていてタンスや押し入れに悪い状態で保管している場合は傷んでいるケースなどがあります。汚れていたりすると商品を店頭に出すために点検・清掃する時間もかかりますので、買取時には、減額するケースもあります。

<カメラ本体>

カメラ本体ですが、いきなりクロスで拭いては傷がついてしまいますので、まずはブロアーでほこりを飛ばしてクロスで拭き、綿棒などを使い細かい部分のゴミをかきだして外装をクロスでキレイにふきあげるとキレイになります。

<レンズ>
いきなりクロスでふくんでなく、表面に細かい砂やホコリなどが傷がついてしまう可能性があるため、いきなりクロスでふくのではなく、ブロアややわらかいブラシでゴミを払ってからレンズ用のクリーナー液などを使ってキレイにする方がよいのではないでしょうか。

<三脚>
使用頻度が高いと砂などがついていることが多いため、油があるので使わなくなった乾燥したタオルで拭きあげるとキレイになります。


②査定表を比較して検討する。


 WEBでカメラ・レンズなど査定表をチェックすることで、あらかじめ査定額を比べることがポイントです。商品をできる限り「高く」買ってもらいたいというのは、お客様の心情だと思いますので「高い」店舗を選ぶことはもちろんですが、価格が明瞭に表示されているか、価格が最新であるかのチェックするのが重要だと思います。「お問い合わせ下さい」や「電話で聞いて下さい」など価格を明瞭に表示していないケースも多く、「高価買取」していると表示しているけど価格がわからないケースも多くあるようです。特にデジタル一眼になりますと週単位で変化することも多く、表示されている価格が古くて結果的に安く査定されたこともお伺いしたことがあります。ナニワグループの査定表は、最新の新品販売価格・中古販売価格に基づいて、実績毎週更新されています。旧型の商品でも店舗在庫や中古市場での需要が高まれば買取価格が上昇することもあります。買取商品の多く


③カメラ専門店を利用する。


 カメラ専門店であれば、豊富な知識と経験がありますので商品を1点・1点丁寧に査定して買取金額を算出することができます。特にビンテージカメラやマニュアルカメラ、デジタル一眼やレンズなど、価値があるモノの見極めることができますので、他社では、査定額が0円だった商品も高額の買取額で買取させて頂いたケースもあります。また、カメラ専門店の多くは、買取した商品を直接、お客様に販売しているために高額で買取することができます。買取専門店などは、オークションや業者への販売することが多く、中間マージンが発生してしまうためにカメラ専門店のように高価買取することができないようです。ナニワグループは、常時在庫23000点という豊富な在庫と品揃えと全国33店舗のネットワークで、圧倒的な販売力があり、他社には負けない買取価格を実現しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。カメラ・レンズの買取のポイントをおさえてもらうのはもちろんですが、納得して買取するためには、じっくり比べて買取店と相談し、安心して取引することができるのでは思います。