京都 伏見

商売繁盛のえべっさん、成人式も終わって正月ムードが一息ついてテレビ番組も含めてようやく平常に戻った感じです。人通りの少なくなった京都もまたいい感じですよ。カメラを持って歩く所として伏見はどうでしょうか?狭い範囲の中で劇的に景色の変わる場所でもある所ですよ!京の酒の醸造所が立ち並びその酒蔵がまた情緒を醸し出しています。黄桜、月桂冠などでは試飲もできたり。無数の鳥居が並ぶ伏見稲荷神社は異空間にはまり込んだような異常な景色に包まれる所。幕末には龍馬が活躍したところで寺田屋もこの地に。薩摩藩屋敷跡とか史跡や看板を見て歩くだけでも幕末の龍馬や新撰組の時代に浸れるのが伏見です。レンズはやっぱり広角系がお勧めです。狭い所なので引きがないだけに酒蔵などは24mmあたり、伏見稲荷は16~20mmが面白く撮れるかと思います。