夕陽のきれいな季節です。海を眺めていても山に斜めの光が当たっても、また都会のビルが赤く染まってもそれぞれに詩情豊かな景色になりシャッターを押したくなる瞬間が多くなってます。秋の何とも言えないもの悲しさと夕陽に照らされた景色がオレンジから徐々に色を失って行き夜に引き込まれていく時間帯がいいものですね。秋は日暮れが早くなるので日没まで撮影していてもそんなにも遅くならないのがいいです。余韻をかみしめて帰途につき暖かい夕飯を。夕陽そのものはやはり長玉が必要ですが茜の空、オレンジに光るビル群だと広角レンズ、ここに撮る人の感性で大きな角度で包み込むのか、切り取るのか?どのように撮影しても懐の深い景色だけに、ご自身の中の抒情性に任せてみてはいかがでしょうか。
タムロンの人気のマクロレンズのSPAF90/2.8です。デジタル対応のDiでこれはキヤノンEOSようです。もちろんマクロも素晴らしいですがマクロであって描写が柔かいので人物撮影にもいけます。またほどよい焦点距離だけに切り取りに使うのもいいですよ!