キヤノンEF20/2.8レビューin万博記念公園 花の丘


こんにちは!カメラのナニワ京都店です。
今回紹介いたしますレンズは2002年発売の広角EF20mmf2.8 でございます。


撮影はコスモスが見ごろを迎えた、万博記念公園 花の丘で行いました。
ボディはEOS6Dを使用しております。

日に透けたコスモス。
あっさりとして優しい写りで、最新のEFレンズにはない独特さ。
かつてのFD20mm/2,8の設計を改良したということで、納得の写りです。
咲き誇るコスモス畑を余すことなく抑える事が出来ました。


空の色の出方が気持ちいいですね。
絞り羽は6枚ですが、ボケ味も角ばっておらず自然。
超広角だけあって流石にボケ量は抑え目ですが
最短25cmと寄れるので表現の幅が広がります。


一緒に咲いていたひまわり。
枯れかけですが、面白い模様となっております。
フォーカスの合いもストレスなく合いますし
適度にボケてくれるので、主題とそのほかも分けやすいですね。


このレンズの素晴らしいところは近接と全景の撮影に強いところ。

花畑というシチュエーションではまさにピッタリ、心強い味方でありました。
これからの紅葉シーズンでも活躍できるレンズでしょう。


FDの血を受け継ぐ超広角!EF20mmf2.8
御入用の際は是非、カメラのナニワ京都店へ!