CP+2016レビュー⑦シグマ編
シグマブースにやってまいりました。
ブース壁面にはシグマの発売したこれまでのカメラ、レンズ郡が展示され
去年のCP+2015で話題となった
DP0 Quattroももちろん、展示されております。
その展示の中を探してみると・・・
ありました、sd Quattro!
去年に引き続き、CP+に合わせた電撃発表、
シグマ一眼用SDマウントレンズが使えるミラーレスでございます。
センサーサイズで2種類あり、こちらはAPS-Hサイズのセンサーを搭載したSd Quattro H。
待ち時間20分以上の大盛況。
行列をシグマブースの方が撮影しておりましたが、持っていらしたのはDP0!目立ってました。
お待ちかね、sd Quattro 実機 でございます。
マウントアダプターを最初から付けているように出っ張ったマウント部
EOS650のような底面のカーブなど、全体のデザインが「これは違うぜ」と主張するかのよう。
一通り触ってみた印象ですが
まず、しっかりとした重みを感じました。これは重量あるSDマウントレンズを支えるためのことでしょう。
グリップ感はかなり高く、ミラーレスながらしっかりと一眼レフ並みの保持が出来ました。
気になったのはAF速度で、1秒かかるような感じでしたが、
まだ製品版ではないので、ソフトウェア関連の判断はまだいたしかねますね。
さわりつつ、「マウント違いのバージョン、例えばEマウント等は出されるのですか?」と
伺ってみましたが「ちょっとまだ、分からないです」との回答でした。
このカメラの登場で、
SDマウントの選択肢が広がったのはうれしいことですね。
コアなカメラが目白押し。
シグマブース、ぜひチェックしてみて下さい!