みなさまこんにちは!
本日は動物園での撮影に最適な「オリンパスOM-D E-M5MarkⅡ」を使って動物たちの愛らしいポートレートを撮影してみましたのでご紹介させていただきます。
動物園での撮影においては軽量であることと手ブレ防止機能に長けているカメラを使用されることをおすすめします。ミラーレス一眼トップクラスの手ブレ防止機能を持つE-M5MarkⅡは最適といってもよいでしょう。
それでは早速作例をご案内いたします。
○動物たちは止まってくれない!瞬間をくっきり写せるカメラがおすすめ
ぷかーっとのんびり浮いているように見えるペンギン、実はあちこち動き回っています。こんなとき重い機材を抱えながらペンギンと一緒にプールをうろうろするだけでも重労働です(泣)。軽量のE-M5MarkⅡならシャッターチャンスを探してらくらく動き回ることができます。
上の作例はカメラを保持しながらじーっと待っていると、ぴょんとプールへ飛び込んでいく瞬間を撮影できた一コマです。カメラを手持ちで保持するというのは一番つらい作業です。でもきれいに撮りたい、シャッターチャンスは逃したくない…そんなときには軽量・高画質なミラーレス一眼が最適!E-M5MarkⅡはグリップ部もしっかりつくられているので長時間の保持でも疲れにくい印象です。
○5軸手ブレ防止機能をフル活用!不安定な場所でもくっきり撮影!
落ち着いたシマウマの写真ですが、実は撮影場所が混雑している時間帯で不安定な体勢での撮影でした。それでも体毛までくっきりと写ってくれています。撮影者がカメラをうまく保持できていなくてもカメラ自身が手ブレ防止機能である程度は補助してくれます。そういう意味では撮影者はより被写体へ意識を向けることができるといえるでしょう。
コウモリの寝顔です。少々暗めの室内でガラス越しの撮影です。こちらも手ブレ防止機能のおかげで、なかなかかわいい寝顔を撮影することができました(笑)。感度を上げることなく高画質を得られるのは5軸手ブレ防止機能の本領発揮といえるでしょう。
クマさんです。この日は快晴で獣舎の日陰で過ごしていましたが、このような場所の撮影も同様です。画質の精細さをダウンさせることなく、ブレによる画質の低下も抑えてくれます。
最後にゾウさんの瞳アップです。同じく混雑した場所からの撮影ですが、望遠の撮影にもかかわらずブレの少ない安定した画像を撮影できました。
○まとめ 行楽地での撮影には軽くて手ブレ防止機能の優れるE-M5MarkⅡで!
行楽地へ出かけるときはお天気の良い日を選ぶ方が多いと思います。晴天下での撮影はかなりの重労働になります。服装がそうであるように、カメラも少しでも軽くて動きやすいアイテムを選ぶと撮影がさらに楽しくなります。また動き回りながらの撮影ではしっかりとカメラを構えられないこともたびたび。そんなときに手ブレ防止機能が優れていると、混雑時の撮影でもくっきり写る確率は飛躍的にアップします。ラクにキレイな写真が撮りたい…E-M5MarkⅡはそんな方におすすめです。初夏のお出かけにぜひE-M5MarkⅡを使ってみてはいかがでしょうか!
【使用機材】
ボディ:オリンパスOM-D E-M5MarkⅡ レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6Ⅱ
【撮影地】
京都市動物園 http://www5.city.kyoto.jp/zoo/
地下鉄「蹴上」駅より徒歩約5分
オリンパスOM-D E-M5MarkⅡのお問い合わせ・お求めは…
カメラのナニワ京都店 TEL 075-257-7100
担当:やませ