こんにちは。 カメラ担当 池田です。
もうすぐ夏休みも終わりですね。
我が家の夏休みのイベントも今週で終了しました。
その最後のイベント海水浴で使用したカメラがリコーの防水カメラWG-4です。
主な性能は・・・
①14メートル防水、耐衝撃2メートルを備えたタフネスボディ。
②広角25ミリからの4倍ズーム(35ミリ換算)。
③被写体に1cmまで近づけるマクロ機能。
④1600万画素と屋外でも見やすい46万ドット液晶。
ざっとこんな感じでしょうか。
前回の使用レビューで書いたニコンの防水一眼のAW1はとても良かったのですが、本気で泳ぐにはちょっと大きすぎなのです。
今回は一眼画質やAF性能を少し我慢して、小型で機動性のあるコンデジで夏を満喫してきました。
場所は徳島県海陽町にある「ペンションししくい」。
ここにはプライベートビーチがあり、子供も大人も楽しめます。
まずは、熱中症対策のため途中の道の駅で購入した「ザ・すだち」!
徳島と言えば、「すだち」ですよね~。
爽やか青空を入れて撮影したかったので、マクロ機能のオンにして広角側で寄って撮影しました。
それでは、海の中に入ります。
このWG-4のオート機能はシーンを自動的に認識して、最適な写真に仕上げてくれる「オートピクチャモード」がとても優秀でした。
ほとんどの写真がオートです。
顔検出機能も優秀!最大で32人まで検出できます。
ちなみに後ろに見えるのが「ペンションししくい」です。
岩からジャンプするシーンもご覧の通り。
ジャンプしてからピントを合わせると、シャッターが遅れますので、
あらかじめ着水地点あたりにピントを合わせておくと上手く撮れます。
せっかくなので水中写真も。
水中でも液晶が見やすく、思い通りに撮影できました。
そして、海にはこんな生物が・・・。
これ、何だかわかりますか?
釣り好きの人にはすぐにわかるでしょうね。
そう、毒魚ゴンズイ! その稚魚です。
ゴンズイ玉と言われる群れで泳いでました。
この宍喰には、下の写真のような奇岩が多くあります。
そこでズームを使って普通に撮影した写真がこれです。
人物も小さく、ちょっと迫力のない写真になってしまいました。
そこで!!
このカメラの魅力でもある広角25ミリで、グッと寄って撮影してみました。
人物も大きく写すことができ、岩の迫力も出せました。
そして、せっかく海に来ましたので、第2の趣味である釣りもしました。
まずは投げ釣り!
大きなキスが釣れました。(撮影者:息子)
大きさは・・・
娘の足より大きな立派なサイズです!
近くの漁港では・・・
30cmほどのキビレ(黒鯛の仲間)が釣れました。
とてもキレイな魚体でしたので撮影。
魚拓もとりました(笑)
これは、カメラにある機能の魚拓モードを使って加工しています。
釣果情報になってしまいましたが、釣りでは濡れた汚れた手で撮影することが多くなります。
こんな時に、防水カメラはとても便利なんです。
最後に風景写真も撮ってみました。
徳島の夕暮れです。
オートピクチャーモードでもこんなにキレイに撮れます。
風景写真らしく、鮮やかでシャープな画像ですよね。
次の1枚は帰りの室津PAで撮影した夕暮れ写真。
夕陽は見えなかったものの雲がとてもキレイでした。
この写真だけは、シーンモード「風景」にセットして、広角25ミリ側で撮影しています。
同じシーンを一眼でも撮影しましたが、色も画質もいい勝負でした。
また長々と書いてしまいましたが、2日間の使用でしたが感じたことは・・・
①「オートピクチャーモード」がとても優秀であること。
②マクロ機能が素晴らしいこと。
③広角25ミリは写真表現に幅がでること。
④持った時のグリップ感と同梱のカラビナストラップはアウトドアでは最高!。
この他にも、このWG-4には魅力的な機能がありそうです。
釣り好きの私には、またまた欲しいものが出来てしまいました。
夏も終わりですが、水遊びやアウトドアはまだこれからも楽しめます。
WG-4があれば防水カメラでしか撮れない写真がとれますよ~。
この記事に関するお問い合わせは、カメラ担当 池田まで。