CP+(シーピープラス)2016 レポート【リコー編】
こんにちは。カメラ担当 吉冨です。
本日は、パシフィコ横浜にて行われる日本最大級のカメラと写真映像の情報発信イベント「CP+」の視察行いましたので、各社から発売される新製品をご紹介させて頂きます。
リコーイメージング(ペンタックス)ブース
やっぱり、大注目は・・・
皆さま待望のフルサイズ機「PENTAX K-1」です!
2015 CP+ではモックのみの展示で、機能面などは不透明な部分が多かったのですが、今回は実機のお披露目です。
・36.4Mフルサイズセンサー搭載
・小型軽量、防塵防滴ボディ
・5段5軸ボディ内手ブレ補正
・高精細リアルレゾリューション撮影など・・・
ハイスペックな内容です。
この「PENTAX K-1」、フィルム時代からのKマウントと形状が変わっていないので、これまでのKマウントレンズ資産を使うことができます。
ですが、K-1発売にあたりフルサイズデジタル用に設計されたD FAレンズも新製品としてラインアップされています。
「HD PENTAX D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR」
色収差や歪曲収差、コマ収差を徹底的に補正、さらにHDコ―ティングと相まって周辺まで高解像でクリアな描写を実現しています。
「HD PENTAX D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR」
王道の焦点距離ととF値、表現力が広がるF2.8の明るいレンズです。
「HD PENTAX D FA 28-105mm F3.5-5.6 ED DC WR」
色収差を抑え周辺までしっかりしたコントラストを持つ、K-1の性能を十分発揮するレンズ性能をもっています。
「HD PENTAX D FA★70-200mm F2.8 ED DC AW」
スターレンズらしいシャープな描写性能と素直なボケ味を実現しています。
「HD PENTAX D FA 150-450mm F4.5-5.6 ED DC WR」
レンズ鏡胴にAF用ボタンがレイアウトされているので、縦/横位置に関わらず安定したAF作動が可能です。
その他にも・・・
スケルトンのK-1
2016年3月10日に全世界500台の数量限定発売の「PENTAX K-3 II Silver Edition」
等々、目を引く展示物や新製品が数多く並ぶ活気のあるブースになっています。
以上、リコーブースからでした。