CP+(シーピープラス)2017 レポート【リコー編】 2017/02/25 こんにちは、カメラ担当 吉冨です。 本日は、2017年2月23日(木)~26日(日)にパシフィコ横浜にて行われる、日本最大級のカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+ 2017」の視察行いましたので、各社から発売される新製品をご紹介させて頂きます。 リコーイメージング(ペンタックス)ブース 去年は、待望のフルサイズ機「K-1」が大注目だったリコーブース・・・ 今年の大注目商品は、2017年2月23日に発売されました「PENTAX KP」です。 このカメラの最大の特長は、高い高感度耐性で最高感度ISO819000まで設定することができます。 なぜそこまで、高感度ノイズを抑えることが出来るのかといいますと・・・ 高感度ノイズの処理に特化したユニット「アクセラレーターユニット」が組み込まれているので、超高感度域でもノイズの少ない写真を撮ることができます。 一番、手前がKPで撮影された高感度の写真です。高感度ながらノイズはかなり抑えられています。 その他にもKPには、同社フルサイズ機「K-1」に搭載の画像処理エンジン「PRIMEⅣ」を初め「リアル・レゾリューションシステム」、「ローパスフィルター」等、ペンタックス独自の優れた機能を数多く搭載している優れた性能を持っています。 その他、RICOH の人気シリーズ… THETA(シータ)も数多く展示されていました。 「THETA」の タッチ&トライコーナが設けられておりヘッドマウントディスプレイを使った360°のバーチャルリアリティ空間なども体験することができます。 THETAで撮影した360゚全天球の映像をヘッドマウントディスプレイでバーチャルリアリティー映像を空間的に楽しむことができます。 Kマウントのロードマップに、気になるレンズが追加されていました。 少し見にくいですが真ん中辺りの下のほうに「D FA★50mm F1.4」と「D FA★85mm F1.4」の大口径短焦点レンズが記載されています。 描写力に定評あるスターレンズが出てきたりと、これからの新製品も楽しみですよね! その他にも、ペンタックスブースではPENTAX KP、PENTAX K-1、PENTAX 645Zや各種交換レンズ、GR IIなどが実際に体験できるタッチ&トライコーナーがあり、たいへん楽しめるブースになっております。 以上、今年も素晴らしい製品が並ぶリコーブースからでした! この記事のハッシュタグ #CP+#リコー 前の記事 次の記事