☆ハイブリットインスタントカメラ☆フジフィルム「SQ10」

こんにちは、カメラ担当 吉冨です。

今回は、instax "チェキ" 史上初のデジタルカメラ「SQ10」のご紹介です!

 

☆デザイン


すっきりしたデザインなので老若男女、誰でも違和感なく使えるシンプルなデザインです。

サイズは、横幅・約12cm×高さ・約13cmと これまでのチェキと比べても,

ほとんど同じくらいの大きさで、とてもコンパクトです。

ボタンの配置はレンズを中心に左右対称のダブルシャッターボタンになっており「左右共シャッター」「どちらか一方をシャッター」などから設定することができます。

背面側も無駄のないシンプルなデザインで、直観的な操作ができるコマンドダイヤルがついており撮影者の意図どおりに画像編集や加工、プリントまですべての操作ができます。

見た目以上にホールド性にも優れており、正面のレンズ周りと背面の液晶画面の両サイドにグリップがついているので360°どこからでもシャッターボタンを押しやすい設計になっています。

 



 

☆「SQ10」の特長


① チェキ初のスクエアフォーマットでアート性が高くオシャレに決まる!

 

② 撮影した画像を保存、好きなタイミングで画像を調整・加工(明るさ・フィルター・ビネット)してプリントができる!

 

③ 作品の幅を広げる撮影モード&プリント機能(二重露光撮影・バルブ撮影・マクロ撮影・サムネイルプリント)を搭載で遊べる!楽しめる!

 



 

 

☆使い方


① ?好きなだけ撮影します。

本体の内蔵メモリーに50枚、外部メディア「microSD/microSDHC」対応でたくさん撮影することができます。

② ?好きな写真を加工します。

フィルター・明るさ調整・ビネット(周辺光量)を調整して思い通りの作品を作ります。何気ない写真でもオシャレなアート作品を作れます

③ ?好きな写真を好きなタイミングでプリントします。

プリント出力時のアクション画面で、更にワクワク感が高まります!

また、本体側面にオートorマニュアルスイッチがあるので(写真①)好きなタイミングでプリントできます。

写真①



簡単手順で好きな写真を好きなタイミングでプリントできます。

簡単で楽しい!SQ10!

 

☆実写


最短10cmのマクロ撮影もできます。

バックを意識して被写体にグッと近づいて撮影することで程よいボケ感も出すことができます。


二重露光も簡単に撮影することができます。

デジタルカメラになったことで、確認・撮り直しができるので失敗する事なくアート性の高い写真を撮ることができます。


バルブ撮影モード搭載で、光の軌道を使って文字を書いて遊ぶことができます。

さらに夜景や室内撮影など暗い場所で撮影する際にバルブモードを使うことで、ノンフラッシュでも綺麗に撮影することができます。



?サムネイルプリントでお気に入りの写真を1枚にまとめることもできます。

コマ数も4コマと9コマから選ぶことができ、お気に入りの写真を組み合わせて作品を作ることもできます。

アートフィルター:Monochrome

アートフィルター:Cornelius

アートフィルター:Roppongi

アートフィルターは全部で10種類もあります。フィルターには、Monochrome(モノクローム)、Sepia(セピア)など古典的なアートフィルターから、Roppngi(六本木)、Cornelius(コーネリアス)、Martini(マティーニ)など、ユニークなアートフィルターまで、たくさんの中から選択することが出来ます。

ノーマルで撮影した何気ない写真でもフィルターを使うことで、思いもよらないオシャレな一枚になることもあるので色々試してみると楽しいですよ!

 


☆まとめ


SQ10を使ってみて感じたことは・・・

  • 従来のチェキと比べて失敗写真をプリントすることがないので経済的!

  • 10種類ものアートフィルターや、バルブ撮影などの撮影モードで遊べて楽しい!

  • 好きな写真を好きな枚数プリント出来るので、ベストショットを皆でシェアできる!


最後に今回実際に撮影して感じたことは、デジタルカメラ化されたことで露出(写真の明るさ)とピント位置を確認しながら撮影できたことを、なにより便利に感じました。

従来のチェキでは、ピントを外したりメインの被写体が黒潰れしてしまってもプリントされてしまうのでミスプリントが出てしまうということがありましたが、デジタルチェキ「SQ10」では好きな写真だけ選んでプリントできミスプリントがなくなるので、お財布にも優しいインスタントカメラです。

好きな写真を好きな時に好きなだけプリント出来る、とても楽しいカメラです!


この記事に関するお問い合わせは・・・カメラ担当 吉冨まで