こんにちは。ワタクシ、カメラのナニワ撮影イベント担当の平田です。
梅雨に突入した途端、天気のよい日が続きますが、やっぱり梅雨には
雨が降らないとだめですね。稲の成長にも影響しますし…、ではなくて、
あまり天気のよい日ですと、あじさいや花しょうぶの写真に雰囲気が
出ないんですよね。
さて昨日はカメラのナニワの写真教室「フォトアカデミー」の撮影実習で
京都は宇治の三室戸寺へ行ってまいりました。昨日はほどよく曇っており、
「梅雨の花の写真日和」でした(そんなのあるのでしょうか)。
三室戸寺へは京阪電車の三室戸駅から歩いてもいけますが、今回は
京阪宇治駅からバスに乗って向かいました(約10分で到着します)。
やはりシーズンということもあって、観光バスが数台停まっており、朝から
大変な人出でした。
さっそく撮影です。ワタクシがお寺などで、花の写真を撮るときに心がけて
いるのは、「その場の雰囲気を活かして撮る」ということです。マクロレンズ
などで接写するのは公園や植物園でもできますので、こういう場所では、
その場の情景が感じられるような写真も撮るようにしています。
花の状態は良かったのですが、訪れる人が多く、ライトアップ用の照明の
ポールがたくさんあるためアングルには工夫が必要です。来週末くらい
までは撮影できるのではないかと思いますので、雨が降ったら、皆さんも
出かけてみられてはいかがでしょうか(あじさい園は林の中で、しかも三脚は
使用できないので、デジタルカメラは感度を少し高めにして撮影しましょう)。