ローライ、ローライナー、ローライキン

ローライフレックス2.8GX!! フランケ&ハイデッケ社倒産以後のローライだからか、フイルム装填がセミオートマットになったからか一部ローライ使いからは「ローライにあってローライに非ず」とまあ、なかなかかわいそうな扱いを受けたりするGXちゃんですが、実際動かしてみると「こいつ、なかなかやりおるわい」な点も多いんです まずはレンズ! やはり最近のレンズだけあって非常に良い描写をします。HFTコーティングはだてじゃーありません。ただ、ピングラ見てると「そんなにすごいん??」って感じで、写してのばして「ツアイス万歳!!!」なところがニクイです TTL強し! 2.8EやFのゴッセンメーターに銘板下のセレン窓は「かっこいいとはこういう事さ・・・」な雰囲気出しまくりですが、精度は外光式だけあって「まあ、こんなもんです・・・」なものでした。 これもやはり最近のカメラ、TTLにちゃんとなってて、その精度はなかなか高いもんです。さすがに現代のマルチパターン並とはいきませんが、ニコンF3やキャノンNewF-1の中央部重点並の精度は有る感じです あの名機2.8Fやその他のモデルみたいなクラシカルな感じは薄いですが、「現役でバリバリ使うっ」てとこではかなり使いやすい機械と思います。 売り切れの際はご了承くださいませ。 この他中古カメラ・レンズ多数在庫ございます 皆さまのご来店お待ちいたしております 心斎橋本店 (マニアックと言われる)中古担当 まえだ