撮影地情報 近畿とその周辺の滝 その1

こんにちは。

滝マニアのカメラ担当池田です。(鉄道だけではありませんよ)

朝晩はまだ涼しいものの、日中は湿度も高く暑くなってきましたね~。これからはもっと暑くなるんですね。考えただけで汗が出てきます(笑)

さて今回は、そんな暑い季節にもってこいの被写体をご紹介いたします!

その被写体とは・・・ズバリ「滝」です!!

滝の前は涼しく、マイナスイオンたっぷり。暑さだけでなく、ストレスも解消できて最高です。

第1回目の今回は、駐車場からも近くて安全で、なおかつ美しい滝をご紹介いたします。私が今まで訪れた滝の紹介ですので、地域に偏りがありますがご了承ください。


まずは兵庫県香美町にある猿尾滝。

落差約60メートルの2段の滝です。「日本の滝百選」にも選ばれている但馬の名瀑です。色んな構図で撮影できますので、広角から望遠レンズまであると良いでしょう!


続いては猿尾滝から車で30分ほどの距離にある豊岡市の八反の滝。

落差約20メートルの直瀑で大きな滝坪があります。滝坪周りは広くなっており撮影ポジションは自由に選べます。


次は近畿から少し外れて、鳥取県鳥取市にある雨滝。

?落差約40メートルの直瀑で、この滝も「日本の滝百選」に選ばれています。滝は原生林に囲まれていて、下の写真のような大きなカツラの木といっしょに撮影することも可能です。

雨滝のすぐ近くには布引の滝やキレイな渓流もあり、色んなパターンの写真が撮れます。ここでも広角から望遠レンズがあると良いでしょう!


次はちょっと飛んで北陸。福井県池田町にある龍双ヶ滝。

落差約60メートルのとても優雅な滝です。この滝ももちろん「日本の滝百選」です。しかしこんな素晴らしい滝が道路脇にあるなんて・・・と思いますよ。ここでは、超広角レンズが大活躍!標準系のズームレンズもあると良いでしょう!


最後はさらに飛んで富山県富山市にある常虹の滝。

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周囲には五筋の滝があり、それらを総称して常虹の滝と言うそうです。残念ながらこの滝は「日本の滝百選」には選ばれていません。ここでは超広角から標準レンズがおすすめです。


以上、今回は5つの滝をご紹介いたしましたが、どの滝も駐車場から徒歩5分以内でアクセスでき遊歩道も整備されていますので比較的安全です。しかし雨の後などは道や岩場は滑りやすくなっていますので、十分ご注意ください。

あと、PLフィルター、三脚、レリーズはお忘れなく!

次は駐車場から少し歩いて行く近畿周辺の名瀑をご紹介する予定です。

滝への詳しいアクセス方法はホームページでお調べいただくか、店頭にお越しください。

撮影機材:キヤノンEOS7D  EF24-105/4L IS  EF-S10-22/3.5-4.5USM


カメラのナニワ心斎橋本店 カメラ担当池田

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