パナソニック DMC-GM5 使用レビュー

こんにちは、カメラ担当の吉冨です。

今回は、パナソニック DMC-GM5を紹介させて頂きます。


今回の実写では、GM5の標準のズームレンズキットの LUMIX G VARIO 12-32mm/3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S での実写です。商品名は DMC-GM5K になります。

このGM5、EVF(ファインダー)搭載のレンズ交換式デジタルカメラのボディとして世界最小?のサイズになっております。驚くほど小さくて軽いんです!

今回、大阪をブラリと町撮りして来ましたので、写真と共にGM5の、すごさを紹介させて頂きます。

世界最小ながら、センサーサイズ4/3型の16M Live MOS センサーを搭載しております、コンパクトサイズなのに、しっかりとボケもつくる事ができるんです。

続いて解像力のチェックです。

この写真の赤い四角の部分をトリミングして見てみましょう。

絞りF8の広角側12mm(35mm換算24mm)の写真です。さすが4/3型センサーですよね。スマホやコンパクトカメラとは比べ物にならないほど、しっかり解像してますよね。

続いては、クリエイティブコントロール機能をいくつか紹介させていただきます。

クロスプロセスで撮影した写真です。普段の風景も一枚の作品に仕上げてくれます。また、Wi-Fi も搭載されているので、撮影した画像をスマートフォン、タブレットですぐに確認することもできます。さらに、SNSに投稿する場合には無線のアクセスポイントがあれば、スマートフォンなどを経由せずに簡単にSNSへすばやくアップロードすることもできます。

オールデイズです。昔懐かしい色味に仕上げてくれます。クリエイティブコントロールでは、「フィルターなし同時記録」を設定することも出来るので、撮った後で見比べて、よりよい方を残すこともできます。

インプレッシブアートで撮影した写真です。街中の落書きもパンキッシュに演出することで一枚の作品にすることができます。


などなど、様々なクリエイティブコントロールを選ぶことができます。今回、紹介させて頂いたのは、ほんの一部で全部で22種類ものフィルターが用意されています。その場のイメージに合わせてフィルターを変えてみるのも、おもしろいですよね。

今回、撮影で感じたことは、小さい!軽い!スマートフォンと同じ感覚で持ち歩くことができました。そして、スマホサイズに関わらず一眼レフ並みに綺麗に写真が撮れちゃうんです。しかも、クリエイティブコントロールで遊んで、簡単にSNSにアップロードできてしまう・・・。ほんとに気軽で素晴らしいカメラでした!

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