ニコンAFDC105/2D
単焦点レンズというと各メーカー独創的なレンズを出しておりますが、ニコンでもPCニッコールや、かつてはノクト、UVとまあ色々・・・その中でもこのコDCニッコールは
「ボケ味コントロール機能搭載」というなかなか独創的というか、何というか・・・
一番よく聞きますのは「カタログやスペック表ではよく分からん！！」という内容。
って事で今回はこのコをDfちゃんに装着して試写！！
始めはゼロ位置撮影
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ｼｬｯﾀｰ1/80 絞りF2 ISO400
単焦点独特の深度浅い、でもピントの来ている所はシャキッと、円形絞り特有の柔らかいボケでこれでもなかなかな描写
さてさて、後ボケ強調には1～2段R側にリングを回すと良いそうですが、結果や・・・
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ｼｬｯﾀｰ1/60 絞りF2.8 ISO400 R側5.6
ボケというよりも、ソフトな感じが出て来てモワーンとした感じに・・・ボケ味調整であればやはり1段シフトくらいが好ましいようで。でもこのソフト効果もDCレンズの持ち味。
最後は開放F2で最大後ボケ強調を・・・
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ｼｬｯﾀｰ1/125 絞りF2 ISO400 R側5.6
あやややや・・・すんごい軟焦点！！フィルター抜きタンバールがこんな感じだったでしょうか。
でも、これでポートレートなんぞ結構面白いかもかも
とまあ、今回は比較的効果のわかりやすいR側調整でいってみましたが、このコなかなか面白いレンズです。
さて、次はPCニッコールでもいってみましょうか・・それよりも現代版ノクトニッコールAFS58/1.4Gも機会が有ればアップしてみたいものですが、わたくし欲しくなりそうでなかなか・・・
神戸元町 まえだ
