今日はフラッグシップらしいフラッグシップを
ニコンF F-36モータードライブセット!!
骨の髄まで「ニコン党」のまえだ、ゾクゾクしてしまいます・・・
現時点ニコンのフラッグシップ機D4Sの連写となると「秒間10コマ超」、フイルム機のフラッグシップF6でもバッテリーパックと専用充電電池を組めば「秒間8コマ」という高速連写が当たり前ですが、F-36モーターは・・・
「最高速秒間4コマ」しかもミラーアップしないとダメ!、シャッタースピードは1/125~1/1000秒の間のみ使用可能・・・カメラ側もモーターと合わせての調整が必要・・・っていやいや、スペックじゃない!!ニコンFが出たのは東京オリンピックより前の1959年、そんな時代に産まれたF-36モーター、存在自体が凄い。
日本光学ではニコンSPの頃からモータードライブを作っていたのですが、「フラッグシップ機」にのみ許されたアクセサリーでお値段も本体がもう一台買えてしまう様なまさに「あこがれのアクセサリー」
無調整で装着できるようになったのはF2からですが、フラッグシップ以外で用意されたのはFM用のMD-11まで無かったモータードライブ・・・んっ?ニコマートELWやS2のはって・・・あれは一応扱いや呼称は「モーターワインダー」ですので・・・
しかし、まあ・・・かっこイイ!!フラッグシップ機らしい重厚感・・・
根っからニコン党の方には是非一度は見て頂きたいカメラです。
お値段は税込89800円です
神戸元町 まえだ