久しぶりにコンパクト機のご紹介
リコーGRデジタルⅣ
現行GRはAPS-CサイズCMOSセンサー搭載に進化を遂げ、1/1.7型CCD搭載機としては最後(初代は1/1.8、2代めは1/1.75と微妙に違いますが)を飾った一台。
このカメラ、よく言われるのが「このレンズで手振れ補正っているの??」
私まえだも初代GRデジタルから3代目までは愛用しておりましたが、4は正直発売当初「手振れ補正」が何だか引っかかって持ちませんでした。
しかし・・・このカメラで夜間スナップを撮ると・・・正直「リコーさん、すみませんでした!!」
嫌らしくない程度の効き、手振れ補正で時々言われる「長秒時の光軸、ピントズレ」も感じられない、何より・・・
「バルブが搭載された!」これ、長秒時露光派には非常にうれしいところ。バルブ撮影の為だけにもう一台というか、小型三脚仕込んでおけばGRしか持っていなくても撮れてしまうのはありがたいところ。
デザインも現行GRはAPS-Cサイズセンサー搭載の為少し大きくなってしまいましたが(それでもGRらしいまとまりしてますが・・・)フイルム時代のGR-1シリーズのサイズに近いスリムさは魅力。
まえだ大好きな一台です。
お値段は税込36800円です
神戸元町 まえだ