さて、今日は使用レビュー第2弾いきます。
ニコンAF-Sマイクロ60/2.8G ED
過去何度も入荷ブログで取り上げてる「お値打ちナノクリスタルコートレンズ」
さて、実際写りはどうなのか?Dfで撮って来ました。
まずは、絞りで如何に変わるのか、感度設定は全て200で設定しております
シャッター1/400 f3.5 +2/3補正
ニコンのマイクロレンズ特有の機構なのですが、撮影倍率に応じて自動的に露出倍数が勘定されるという機構。
ですので、開放設定を行っても自動的に倍数を載せられた値がファインダ内表示やEXIF情報に反映されます。
それがあって「開放2.8にしたのに、2.8になってない!!」なんて事がニコンのマイクロレンズユーザーからは時々出て来ます・・・。
とまあ、余談はさておき、これを絞りこむとどうなるか
シャッター1/100 f8 +2/3補正
精密描写となると、これくらいの絞り値が結構しっかり結像して好ましいところ。
では、ナノクリスタルの真価が発揮される半逆光時にはどうか!?
シャッター1/320 f3.3 +2/3補正
曇天といえ結構光線の入り込む条件でしたが、ハレーションも少なくねばってくれる気持ちのイイ写り
もう一丁、今度は瞬間を要求される場合にはどうか
シャッター1/320 f3.3 +2/3補正
このミツバチ発見して僅か数秒後には飛んで行ってしまったのですが、超音波モーターの素早く静かな駆動のおかげで何とか撮れました。
そして、まえだこのレンズ素晴らしいと思うのは、「ポートレート」で使った時こそ一番!
シャッター1/250 f3 +2/3補正
このふうわりとした感じもですが、目や肌のきめの描写と来たらもうたまりません。
さて、次はどのレンズで行きましょうか??
神戸元町 まえだ