パナソニックGバリオ35-100/2.8使用レビュー

さて、今回は使用レビューを・・・

場所は堺市白鷺(しらさぎ)公園

はなしょうぶ、ハスが有名な公園に行って来ました。

丁度今の時期はハス・・・台風11号接近中、強風ニモマケズでパナソニック「大三元」の1本Gバリオ35-100/2.8試写して来ました。

ハスの花・・・花の写真というと「マクロレンズ」と結構なります。実際作例などでも結構寄ってふうわりボケを効かせた写真なんかがありますが、実は・・・「フィールドでは結構使えない!」そう、寄りたくても寄れない、寄ってこそ初めて効果的になるので、主力は望遠レンズになります。

もちろん、マクロレンズも1本かばんに忍ばせておくに越した事は無いのですが・・・

実際100mm側、換算200mmでも写る範囲は次の写真くらい

カメラDMC-GX7 シャッター1/1300 絞り2.8 ISO125

でも、近い所しっかり探せば結構写せるものです

シャッター1/1300 絞り2.8 ISO125

特に使える要素として、これはカメラ側になりますが、「デジタルテレコンバータ」機能。

望遠側いっぱいいっぱいに引っ張ってもまだ足りないなんて時に2倍、4倍拡大で撮影出来る機能。

まえだ愛用のニコンでは「クロップモード」と呼ばれております。

もちろん、撮影画素数は落ちるのですが、なかなかどうして、「もうちょっと欲しい!」という時には結構重宝します。

次の写真は全てデジタルテレコンバーター2倍設定、換算400mm相当の写真です


シャッター1/1300 絞り2.8 ISO125 -2/3補正

シャッター1/1300 絞り2.8 ISO200 -1/3補正


シャッター1/1300 絞り2.8 ISO200 -2/3補正

シャッター1/1300 絞り2.8 ISO125 -1/3補正

とまあ、ミラーレス機もレンズが充実してきてなかなか使える要素がどんどん高まって来ております。

ちなみに各写真マイナス補正なのは、曇天の中の撮影は測光オートですと結構明るいめに上がってしまうのです。雲で太陽光が拡散され程よく光が回ってしまうのと、もう一つ「内蔵露出計は18%グレー濃度」を基準に捉えている点から、暗くはなっている様に見えて意外と光が回っているのが曇天下なのです。

こんな感じで、また作例混ぜながらレビュー上げさせて頂きますので、お付き合いの程宜しくお願いします。

神戸元町 まえだ