富士見高原のゆりと明野のひまわり

10日、青春18きっぷで毎週の休みを過ごしているのですが今回はお盆直前渋滞を覚悟しながら名神、中央道とドライブして白樺林の中咲くゆりで有名な富士見高原花の里と南アルプスをバックに咲くひまわりの明野へ行って来ました。

まずは中央道小淵沢ICからほど近い所にある富士見高原花の里ですが、スキー場のコースが花畑になり目を楽しませてくれるのですが今年はメインゲレンデには百日草が植えられていてこの花が見ごろに。この日生憎バックにしたい南アルプスに雲がかかって思うように撮れませんでした。林間コースにあるのが白樺林でここにはゆりがあり有名なんですが10日では遅すぎた感がありゆりの数がかなり少ない状態でした。展望リフトで上に上がるとアルプスや富士山が見渡せる場所がありモニュメントが点在しています。高原の風がまた夏に一服の涼を運んで心地よさを与えてくれました。

小淵沢ICに戻って山梨県に進むとすぐに須玉ICで高速を出て南アルプスの向かいの丘に登って行くと大きなひまわり畑が。ここへ着くとなんとか雲がとれて南アルプスの甲斐駒ケ岳や地蔵岳などが顔を見せ始めました。ひまわりが正面を向く方向のバックにうまくアルプスが写るようになっています。8月後半まで場所、種類を(ひまわりの)替えて楽しめるそうですよ。

今回はキヤノンEOS6Dで望遠のEF70-300/4.5-5.6ISLを、EOS60Dには広角のEFS10-22/3.5-4.5で撮影しました。