この16,17日長野県から八ヶ岳を超えて山梨県の清里へ行ってきました。信州といえどもまだ飯田、諏訪など市街地では紅葉はこれからという感じでしたが標高1000m辺りから木々が色づいていて非常に綺麗です。
夏はおおいに賑わう霧ヶ峰高原を走るビーナスラインでは紅葉プラスススキの草原が今見頃になっています。空気が澄んでいるこの時期遠く北アルプスの槍、穂高連峰から乗鞍岳、噴煙を上げる木曽御嶽、南アルプス、本来はこの次に富士山ですがこの日は雲に遮られてパス、そして八ヶ岳が望まれ少し寒くなってきて交通量も人も少なくゆっくり撮影出来ますよ。
メルヘン街道と呼ばれる国道299で2000mの麦草峠を越えると八ヶ岳の東側、降りていくと白樺の林が続く八千穂高原。白樺そのものの紅葉は終わってるようですが下林の中の灌木が紅葉してアクセントに。
山梨県に入って清里高原も紅葉真っ盛り。もう待ってるとどんどん紅葉前線の高度が降りて来そうです。紅葉の高原へはお早い目にお出かけください!山の天気は変わり易いのでホワイトバランスを動かして曇って来るとどうしても青味が強くなるので曇天マークにすると赤みが増し紅葉がより綺麗になると思います。
一日目16日の見聞レポートでした。使用カメラはキヤノンEOS6D,EOS60Dです。レンズはEF24-105/4、タムロンAF18-270/3.5-6.3でした。