神戸元町店西田です。今年は暖冬ということで花の開花がかなり早くなってるものもあり、例年の常識的な感覚で出掛けるとすでに・・・時期が過ぎてしまったってことにもなりそうです。私は車の冬装備はしないのでこの季節向かう先は太平洋から瀬戸内沿岸がメインになります。
年度初めのカメラトリップは尾道へ。福山西ICまで千里中央出発で約3時間。駐車場に車を預けてまずは尾道駅までまるで川のような海の尾道水道沿いに散策。数々の映画のロケ地にもなっているだけにいくらでも写真になる風景が広がっています。JRの線路から山側へと行くと今度は坂の町に。お寺、坂、石畳、古い建物、そして猫がシャッターを切らせてくれますよ。尾道では1月半ばで沈丁花、梅、水仙がすでに開花していましたよ。海の見える町だけに望遠系も必要なんですが、坂を歩いてるとき狭いだけに広角での撮影が多くなりました。
22日は淡路島南端にある水仙郷へ行ってきました。最強の寒波が来る直前で穏やかな光を浴びながらのドライブはまず島の東側を海岸線に沿って南下。大阪湾がこんなにも綺麗だなんて再発見でした。和歌山方面の山までくっきり見えだしたところで三角形の島の底辺に沿って西へ針路を向くと今度は四国の山が。生憎水仙は暖冬の影響はなくまだ少しピークは先の様でした。青空や雲が綺麗だったのでこの日のカメラOM-D(EM-5)のバリアングルモニターが便利でした。
尾道ではキヤノンEOS70DにEFS10-18/4.5-5.6ISメインにEF70-300/4.5-5.6L使用。淡路島ではオリンパスOM-Dに12-50/3.5-6.3で撮影。