安曇野から草津、軽井沢

神戸元町店の西田です。少し中途半端な季節5月23,24日と信州から浅間山の北側、群馬県の鹿沢高原から草津温泉、そして長野県に戻って軽井沢を偵察して来ました。

まずは高速安曇野ICを降りてすぐの大王わさび園に。安曇野と言うと必ず出てくるほど有名な場所ですが、いかにも信州へ来た!という気分に浸れる場所でもあります。

今回の旅の最初の目的地は月刊旅行読売の5月号の表紙にもなりアルプスの見える道のスタート地点になっていた安曇野池田クラフトパークに。生憎到着11時ということと明日には天気は下り坂に、ということもあり雄大な峰々は薄っすらとベールがかかったようでした。やはり北アルプスを仰ぐのは「雪形」が現れる4月中頃がBESTのようです。しっかり下見してきましたので次回は迷わず来れそうです。ここからは安曇野のシンボルの常念岳が見えにくいのですが、双丘の鹿島槍から白馬連山が見渡せる場所です。お薦めです!

今回は浅間山の北にある嬬恋鹿沢休暇村に宿泊。夕食の後ここから車で1時間約30Km先の草津温泉の湯畑がライトアップしてるのを見に。寒い季節だともっともうもうと湯気が立ち昇るのでしょうが昼間の気温が上州でも30度まで上がっただけにこんなものでした。でも夜だけに結構雰囲気が良くてかなりの枚数シャッターを切りました。もちろん高感度での手持ち撮影ですがここは光の当たってない場所も多いだけにマイナス補整が必要ですよ!残念ながら名湯草津温泉は入る時間が無かったのですが手を入れてみても結構スベスベして次回には入りたいですね。

日出に合わせて起きましたが見れずできれいな朝焼けの空を見て。浅間山の東側を回って長野県側に。軽井沢にほど近い場所に白糸の滝があり湧水が作るもので清涼感がいっぱいです。やっぱりここではNDフィルターで雲の様に撮るのが良さそうですね。

やっぱり軽井沢はお洒落な街です。むしろメインの通りよりも少し路地を入った方が写真的なものがいっぱいあります。東京がそのままこの避暑地へ引っ越してきた感じで、お店の看板を見ると銀座・軽井沢とかやっぱり本物が多いようです。でもこの町は秋から冬が絵になりそうだなぁとファインダーを見ていました。