あじさいの季節

6月も半ばになり神戸の街に咲いているあじさいが六甲山中腹へも花前線が登って来ました。森林植物園は今あじさい真っ盛りです。丁度お休みの日目覚めた時には雨が降っていましたがうまく8時ごろには上がったので最高の撮影日和だと思ってすぐに六甲山を車で縦断する最短コースで向かいました。

今回の機材はキヤノンEOS70DにEF70-300/4-5.6L ISを付けて一脚での撮影です。

まずは園内メインコースを歩いてあじさいロードとあじさい園です。植物園だけにこれといった建物が無くバックに持ってくることが出来ないので、圧倒的な花を正面攻撃するか明暗差をつけてバックにするか何か工夫が無いとスマホ写真と変わらなくなってしまうので注意です。この日は薄っすらと日差しも出てきたので影と光った部分が出たので撮りやすい条件でした。

次は駐車場近くにある苗を育てるコーナーが解放されているのでそちらに移動すると、背の高いあじさいがあるので下の方から木漏れ日や花弁(ホントはガクですが)を光に透けるようにポジションを取って撮れる場所です。また緑の明暗(若草色から深緑)、また違う株の色をボケで使ったりしてここの場所では望遠系のレンズが使いやすいように思いました。ただご注意は望遠レンズを最短付近で使ってるので思った以上に被写界深度が浅いのとあじさいの花が大きいので絞り開放だけでなくF8くらいまで絞ってみてピントの合う範囲と前、後ろのボケ具合を確認しながら撮ってみるといいかもと思います。

私西田の近況ですが6月14日に少し早起きして新幹線を乗り継いで栃木県の栃木と言う町まで行ってきました。昔は江戸までの水運で栄えたそうでアチコチに土蔵がある所。このテレビや映画のロケによく使われる風景はどんなところだろうか?と

日本一暑い街の舘林がすぐ近い事もありやっぱりここも暑い街でした。そんな時栃木県限定の飲料通称レモン牛乳が喉の渇きを閏わせてくれました。

栃木からJR両毛線で西へ向かうと足利の街。名前の通室町幕府のあの足利氏の街です。写真には関係ないので、森高千里の歌で「渡良瀬橋」のある街でこの渡良瀬橋から見る夕陽のきれいな街とは?と尋ねてみたのですが結局渡良瀬川と空を見てきただけで夕陽まで待たず帰って来ました。