35mmがやっぱりイイ【ライカM9】

さて、久々入荷のライカデジタル機!

ライカM9!

登場時、「ついに35mm版のMマウントデジタル機が来た!」「これでズミルクス50/1.4が50/1.4で使える!」などなど大騒ぎになった1台。

今なお、人気の高いこのM9・・・「ん?Typ240が出たし更にTyp262が出たのに何で??」という所ですが、よく言われるのがこのM9「CCDを採用している」という所で結構人気があります。

省電設計、そして高感度撮影時のノイズ低下という所の優位点でCMOSセンサーが主流になっておりますが、色ノリや低感度時のなめらかさ、再現性という所でCCDの勝る点もあり、そこが人気の一つでもあります。

そして、現在のTyp240以降採用されたLED照射式ブライトフレームでなくM3以来長きに渡って採用された光像式ブライトフレーム。

ふうわりとファインダの中に浮かぶフレームの光像式か撮影環境問わずしっかり見えるLED照射式が良いか、好みの世界になりますが、従来のライカMシリーズのファインダが好まれる所からここも人気ポイントかと。

是非一度見ていただきたい一台です。

付属電池が社外品の為、お値段少々お値打ちの税込458000円です

神戸元町 まえだ