ライカM6TTL
M6とどう違うのか、正直な所「殆ど変っていない!」
機能的には「専用フラッシュのTTL調光」に対応するための測光機能が追加された事、そしてシャッターダイアルの大型化と回転方向が従来機種の「時計回りで増速」から「反時計回りで増速」・・・これはどうも露出計の表示方向と連動させる為の仕様変更だったとか。
それ以上に外観の変更が大きなもので、TTL回路等の増設で背丈が「2.5mm高くなった!」これはなかなか大きな所で、従来Mシリーズ(M5は別ですが)の外観と変わってしまった所でしょうか。
まあ、ここだけ言うと何だか悪い印象ですが、「あくまでも従来機の流れから変わった」という所でファインダ表示視認性向上やシャッターダイアルの大型化は、「ファインダ覗いたままでのシャッター操作」という点から操作性がなかなか良いものになっていると使ってみると感じる所です。
フイルムライカMシリーズデビューにもオススメな一台、いかがでしょう?。
お値段税込178000円です
神戸元町 まえだ