Mの進化【ライカM typ240】

さて、4月1発めはこちら!

ライカM Typ240!

登場が噂されていた時、「M9の後、M10はどうなるのか?M9ポルシェみたいにぶっ飛んだカメラになるのか?」と言っていたものですが、満を持してライカより発表されたモデル名は……

「ライカM」

M10では無く新たなMシリーズとして名称もMだけになり、今後のモデルは「Typ〇〇〇」としていくとなかなかに「別の意味でぶっ飛んだ」展開に驚いたものです。

内容もブライトフレームが従来の光学表示から、M9ポルシェで採用された光像照射表示(キヤノンEOS1Dシリーズの照射式フォーカスポイント表示みたいな感じ)に変わり、外観上も正面から見ると光採窓が無くなると今までのMシリーズからまた違った雰囲気に。

それ以上に「ライブビュー」と「外付けビューファインダー対応」にはびっくりしたもの。

それで出来た事が、「ライカRマウントレンズの対応」

純正マウントアダプタの使用でライブビュー撮影が出来るというシステムの拡大は今や「マウントアダプタ」でメーカーを超えた遊びが出来るのが当たり前ですが、純正で旧来の規格のレンズを装着出来る様にしているのは、「オリンパス、ニコン、キヤノン、SONY」と意外と少ないもの。

新たな時代のライカMシステムを担って行くマイルストーン的なカメラかと思います。

お値段は税込558000円です

神戸元町 まえだ