さて・・・今日は少し変わった中古レンズをご紹介
SONY FE PZ28-135/4G OSS
他社フルサイズ対応レンズでこの焦点域、開放値のレンズは24mmスタートまで含めると結構な種類が用意されていますが、このレンズは・・・
「とにかく大きい!」
どのくらいかというと・・・
α7 FE28-70レンズキットが小さく見えるほどに大きい!!
ここまで大きい理由はちゃんとあって、このレンズ
「動画撮影を主目的に」それも「業務用」というレベルで見据えたものだからこそ。
まあ、画質だけならそこまで大きくはならないのですが、ミソなのが「業務用の動画撮影にも対応できる操作性」という点。
実際従来のスチル(静止画)撮影メインのレンズで動画を撮られた経験がある方はお分り頂けるかと思いますが、「なめらかにズームが出来ない」「パワーズームレンズでもズームやAF駆動音が気になる」「焦点移動する」他にも色々ありますが、従来から出ている静止画用レンズは「動画の事は余り考慮されていない」という事。
もちろん、最近のレンズ達特にキヤノンの「STMレンズ」や「ナノUSMレンズ」は動画撮影も考慮されて駆動音も静かですがそこは「静止画メイン」な設計、やっぱりズーミングとかやってみると結構難しいです。
動画をメインに考えるか、静止画メインに考えるかでレンズの設計や展開も大きく変わりますが、こういう選択肢を用意されているのはSONYのαシステムでの「動画との親和性の高さ」を感じられます。
んっ??「シネマEOS」・・・EOSはEOSなんですが、規格や用途が大きく変わりますのでまた別の機会に・・・
お値段税込み228000円です
神戸元町 まえだ