こんなブログ、よっぽどヒマな人しか読まないので(読んでる人、スミマセン)、
続きを書くのをひっそりとやめても大丈夫だろうと思っていましたが、なんと
読んでいる人がいました! ので、へいこらへいこらと続きを書くのであります。
ここから読んだ奇特なあなた。第1回目はこちら。
話が急に飛びますが、ワタクシ、「ほにゃらら百選」なるものをめぐって
コンプリートすることをワタクシの中で30個くらいある趣味の一つにして
います(つまりそれほど好きではないということ)。どんな百選かと言うと
「日本の滝百選」とか「棚田百選」とか「名水百選」というのを巡って
おりまして、旅行先で“近くにあれば立ち寄る”というスタンスで続けて
おります。
ちなみに今まで行ったところを数えてみたら?かれこれ15年くらいかかって
名水:31か所
滝:27か所
棚田:16か所
ワタクシの「頑張ってなさ度」がお分かりいただけると思います。
で、次の目的地は名水百選の別府弁天池というところです。名水が湧いて
おります。
池の真ん中あたりから湧いているようです。
この日は曇っていて、晴れていたらもっと鮮やかだったのではと思うと、
ちと残念です。でもこの色はなかなかのもんじゃないでしょうか。
池の水をそのまますくって飲むのはためらわれますが、近くには水汲み場が
あり飲んでみたところ、くせのないおいしい水でありました。石灰岩地帯
なので僕の苦手な硬い水かと思っていましたが、まろやかな味わいでした。
この後とある温泉に立ち寄って、さらに宿泊する旅館のある別の温泉へ
向かうのが今日の予定でしたが、ここまでに思いのほか時間がかかったので、
直接旅館へと向かいました。
…
…
…
ただ、それだとちょっとさびしいのでちょっと寄り道して…
…
…
…
ワタクシ以前から鉄道マニアではないと言い続けてきましたが、自信がなく
なってきました。もしかしたらマニアなのかも…
さて、泊まったのは湯本温泉というところ。よい感じに鄙びていました。
泊まった旅館は一福さん。ここの温泉はぬるめでやわらかいお湯なので
いつまでも入っていられる、ワタクシ好みの温泉でした。晩ごはんにはフグも
出てきてちょっとリッチな気分だけど料金は1万円しないというお財布にも
やさしい一福さんでした。
ではではまたまた
んじゃないかな。