あなごに続いてうなぎ

案の定、ダイエットが始まらないひらたです。 この前の休みの日、“ダイエット始まらない”ついでに福井県の三方という ところにうなぎを食べに行ってきました。ここのうなぎはワタクシが 「食べたい!」と言ったわけではなく、テレビかなんかにそそのかされたうちの 両親から、うなぎ、うなぎ、うなぎ、うなぎと2か月ほど言われ続けていたので、 ようやく連れて行ったという次第です。 食べログなどでリサーチしたところによると、今回食べに行った「淡水」さん というお店は結構な人気があって待たされるとのことでしたので、お店が オープンする午前11時着を目指して車を走らせ、10時57分に到着しました。 車を降りた途端にそこはかとなく炭火焼のにおいが…。 メニューはすごく大ざっぱに言ってしまえば、うな重かうな丼か、それぞれに 上と並があります。重と丼の違いは量で、上と並の違いは身の厚さなどが 違うそうで、裕福なワタクシは当然のことながら
清水の舞台を2段に重ねてその上から飛び降りるつもりでうな重の上を注文 しました。金額は4千円台だったと思いますが、昼食代としては生まれてから 44年間経験したことのない額だったので、PTSDなどにならないよう、脳ミソが 回路を遮断してしまい細かくは覚えていません。 注文を受けてからうなぎを焼く(当たり前なのかしら?)そうで、30分ぐらい 待たされるらしい(食べログ調べ)。先客は1グループだけでしたので、 30分+αくらいは待つのかなあだろうと思っていましたが、結局1時間弱待って 出てまいりました。 ジャーン(効果音がクラシカル!) おいしかったです(語彙が貧困!)。 皮はパリッとしていますが実はふっくら。ちょっとこってりでワタクシの好みの 味わいでした。ちなみにうちのヨメはもうちょっとあっさりが好きと言ってました。 お勘定して外に出ようとしたら4、5組のお客さんが順番待ちしてはりました。 「空腹は最高の調味料だ」と、かつてのギリシャの哲学者ドジカルトは言った そうですが、最後のお客さんが食べるのは何時間後になることやら。 2000円くらいならまた食べたいけど、もう1回食べる勇気は湧きませんなあ。 それでは、またまた。 ※ドジカルトという名のギリシャの哲学者は実在しません。たぶん