証明写真講座その1 目は口ほどに…
こんにちは、初めまして。梅田2号店の「ひらた」と申します。
証明写真を撮影してウン年、撮影したお客様数千人のひらたが、
その経験を活かして履歴書用証明写真のアドバイスする新コーナー。
どうぞおつきあいのほどを。
さて、記念すべきその第1回目は、証明写真の大きなポイントと
なる「表情」についてお話ししたいと思います。いらん話が多い
ので、お急ぎの方は★印から後を読んでください。
突然ですがみなさんは耳や鼻を動かすことができますか?
ちなみにワタクシひらたは鼻笛を鳴らすことならできます。呼吸を
するときに鼻が「ピーピー」鳴るんです。小学生の頃授業中
「ピー!」と鳴って、先生に「誰や口笛吹いたん!!」と、授業が
中断した覚えがあります。
おっと、話がそれました。
何の話してましたっけ? そうです耳と鼻です。ほとんどの方は
動かせないですよね。残るは目と口。顔のうち目と口を動かすことで
表情が変わるんです。実はワタクシ、証明写真の撮影をするに
あたって自分の顔写真を数百枚自分で撮影しました。それらを
見比べて得た結論は…
★今回はその「目」についてお話しします(やっと本題です)。日頃
自分の目が他人からどんなふうに見えるかを意識している人は少ないと
思いますが、証明写真撮影のときは少し意識してみて下さい。そのコツは
「少し目力(めぢから)を入れる」のです。
言葉で表現するのは難しいのですが、他の言い方をすると「少し目を
見開く」感じや「目の輪郭をキリッとさせる」感じとも言えるでしょうか。
普段通りの目で写ると、写真では思いのほかトローンとした目になって、
悪く言えばやる気のない感じに写ってしまうものなのです。
ここでちょっと想像してみて下さい。履歴書の写真はアピールの場所。
「私にその仕事をさせてください!」とアピールするわけですが、
「私にその仕事をさせてください!」と言う時、あなたならどんな表情で
言いますか?トローンとしたやる気のない目はしないと思います。
元々目の細いワタクシは、ちょっと人相も悪くなります
上の写真と比べて印象が良くなりました
やりすぎるとびっくりしたみたいになるのと、額にしわがよります
ぜひ撮影に来られる前に、鏡の前で練習してみて下さい。写真の印象が
大きく変わります。
でも練習してるところを他人に見られないように注意してください。変な
人と思われますから…
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それでは、またまた