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“いつまで続くの? このブログ” 山口ツアー Ⅳ

ここから読んだというあなたへ! 大長編ブログの第1回目はこちら

 

さてさて、ゆうべはフラリと地元の公衆浴場に入りに行ったり、蛍を見に

行ったりとのんびりと過ごしました。でもって朝にも旅館のお風呂に入って

温泉を満喫いたしましたワタクシでしたが、まずはこの日朝一番の1枚

もうマニアだと思っていただいて結構です

もうマニアだと思っていただいて結構です

 

さて、この山口旅行について4回にわたってブログに書いてまいりましたが、

とうとう今回が最終回…

 

ではなくて、まだ1泊旅行の1日目が終わったところ。まだまだ続くぜ!

 

某:「え~っ、まだ続けるの?」

ワタクシ:「続けます」

 

さて今日の最初の目的地は萩です。?萩を訪れるのは昨日行った秋芳洞と同じく、

中学の修学旅行以来です29年ぶりです。なんとなく脳ミソの片隅に町の雰囲気が

うっすらと残っていましたが、「ああ、ここ見覚えがある!」というようなことは

全くありませんでした。30年という歳月の重みですなあ。

菊屋横町

 

電線がないのがいいですね

電線がないのがいいですね

 

看板ねこ

看板ねこ

萩は江戸時代の古い町並みが残っていて、史跡が点在しています。こういうところへ

行くとワタクシその中からどこへ行こうかと迷ってしまうのですが、うちのヨメは、

案内所でもらったガイドマップを眺めたのち「こことここ行きたい」と即座に自分の

好きそうな場所のにおいを嗅ぎ取ります。まあ、そこがバリューのある史跡とは

限らないんですけどね。その証拠に今回は吉田松陰先生のところも伊藤博文先生の

ところも高杉晋作先生のところも行っておりません。

 

某:「じゃあどこ行ったの?」

ワタクシ:「古い家2軒」

 

江戸時代に建てられた古い家を2軒見て回ったのですが、どちらでもガイドの

おばちゃんの話したくて仕方ないオーラに負けて想像以上の時間を費やして

。になって

いた「夏みかんソフト」を食べ、お店のおばちゃんに「中学の修学旅行以来30年

ぶりなんですよ、でも全然町の雰囲気とか覚えてないんですよね」と話しかけたら、

「そのころだとこのあたりの道は舗装してなかったんじゃないですか」

 

「!!」

 

そのときワタクシの脳ミソに Bi・Bi・Bi!! と電気が流れました(雷が落ちたん

じゃないですよ)。

 

「舗装してなかった!!」

 

脳ミソの中に造られた引き出しが今、30年の時を経て再び開いたのだ。

 

「そうそう、舗装されてなかった気がします」とひとり盛り上がってしまいました。

 

さて、時間の少ないワタクシたちは2時間半と言う強行的なスケジュールで萩観光を

終え、途中海鮮料理などを食べながら次なる目的地津和野に向かいました。その後

温泉に入って新山口に戻り6時過ぎの新幹線で大阪に帰る予定なのですが、ここでハタと

気づきました。

 

「時間が足りない!」

 

やはり適当なスケジュールをもとに適当に行動しているとこうなるのか。津和野を

あきらめるか温泉行くのをやめようかと思いましたが、津和野は津和野にしかないし

(当たり前)、温泉は次また来る機会がなかなかないであろうことを思うとどっちにも

行きたい。

 

「う~ん」と考えたのち名案が!!

 

やっぱりワタクシ天才なんではないでしょうか。

 

「7時の新幹線に乗ればいいんじゃない」(←これが名案?)

 

で、津和野ですが、今回の旅行で津和野だけが島根県なのです。島根県って東西に

長く、津和野は西の端、山口県と合わせて回るほうが効率的なのであります。津和野は

以前(20年くらい前かなあ)から一度行ってみたいと思っていましたが、なかなかその

機会がありませんでした

 

そして、初めて訪れた津和野は…

 

「これだけ?!」って感じのコンパクトさでした

 

でも雰囲気のいい町並みでしたよ。20年積もった期待が大きすぎたのかも。

看板がシブい

看板がシブい

 

お店もシブい

お店もシブい

 

それでは、またまた。

 

 

<次回、ようやく最終回>

 

 

某:「やっと終わるの」

ワタクシ:「ワタクシも同感です」

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