証明写真講座 その３ よい表情をつくるコツ
こんにちは、梅田２号店の「ひらた」と申します。
証明写真を撮影してウン年、撮影したお客様数千人のひらたが、
その経験を活かして履歴書用証明写真のアドバイスをする
新コーナーの第3回目です。
あんまり聞きたくはありませんが「三日坊主」という言葉があり
ます。明日もちゃんと更新できますように…
さて２回目まで「表情」のお話をしてまいりましたが、
「そんなこと言われてもいい表情をするコツがわからない」
とか
「面白くもないのに笑顔になれないよ」
という方もいらっしゃると思いますので、今回はそのコツについて
お話しいたします。
一番いいのは前２回のブログでもお話ししましたが、鏡の前で練習
することです。いろいろやってみて、自分が一番良いと思った表情を
覚えておくのです。
準備なしにカメラの前に座って理想的な表情を作るということは
とても大変です。またカメラマンにいきなり「ああして」、「こうして」と
言われても急にはできません。
また、自分の顔を鏡で見るだけでなく、デジカメのセルフタイマーを
使って撮影するという手もあります(ワタクシは日夜その方法で証明
写真を研究をしています)。
鏡で見るより客観的に見ることができるのでおすすめです。また、
撮った写真をご家族やご友人などに見せてアドバイスしてもらうことも
できます。
そしてその表情は写真撮影だけでなく、就活本番にも使えますので、
表情づくりの練習はしておいて損はないと思います。
次に「笑顔ができない」という方は、以下の方法を試してみて下さい。
たいていの方は真顔からいきなり証明写真用の笑顔になろうとします。
ここでみなさん、鏡の前でやってみて下さい。真顔から口角を上げた
だけの笑顔ってどこか不自然ではないですか。もちろんそれだけで
素晴らしい笑顔になれる方もいらっしゃいますが、そうでない方の
ほうが多いのではないでしょうか。
では次に、一度口を大きくあけて笑い、そのまま口を閉じ、少し目を
パッチリしてみて下さい(第１回と第２回を参照)。どうでしょう？さっきより
自然な笑顔になっていませんか。上手に笑えないという人はぜひおためし
ください。
どうしてもダメという方は撮影時にアドバイスいたしますのでご安心を。
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ではでは、またまた
