証明写真講座 その5 髪型について……………
こんにちは、梅田2号店の「ひらた」です。
証明写真を撮影してウン年、撮影したお客様数千人のひらたが、
その経験を活かして履歴書用証明写真のアドバイスするコーナーです。
第5回目の今回は髪型についてお話します。
今回も関係ない話が多いので、お急ぎの方は★以降を読んでください。
今これを書いているのは8月。学生さんは夏休みです。夏休みといえば
宿題…
ここまで書いてちょっと前のブログでも夏休みの宿題をネタにして
なかったっけ。という思いが頭をかすめましたが気にせず進みます。
ネタが少ないんです。
脳ミソの容量も少ないんです。
ほっといてください。
夏休みといえば宿題ですが、今ワタクシは8月31日の小学生の気分です。
いつかやらなければいけない。
やらないといけないというのはわかっているのにできない。
やらずに先延ばしにする。
でもその日が来てしまった。
8月31日!
そんな気分です。
そうです。証明写真の話をしていれば、いつかは髪型の話になるのは
わかっていたんですが、できるだけ先延ばしにしたい。できれば永遠に
その話はしたくない。といってもやらなければいけない。というジレンマ。
なぜ、髪型の話をしたくないかといえば、説得力がないからです。
ワタクシの髪型がこんなだからです。
こんな髪型の人に「髪の毛はきっちり整えて」とか言われても、いまいち
信用できませんよね。おそらくカメラのナニワ社員全員からも
「人様の髪型についてどうこう言える頭か!」という大ブーイングが
聞こえてくるのが目に浮かぶようです、いや耳に響き渡るようです。
★髪型。とても大事です。持って生まれた(「のっけて生まれた」の
ほうが正しい?)顔はいかんせん変えようがありませんが、髪型は
自分の意志で変えることができます。だから、自己表現と称して
いろんな髪型をする人がいるんだと思います。
履歴書という限られたスペースで、証明写真の髪型というのも大きな
自己表現の場になります。
真面目そう - やんちゃそう
おとなしそう - 活発そう
派手そう - 地味そう
しっかりしてそう - だらしなさそう
写真からはこんな印象も受けるものです。見る人の偏見といえばそれまで
ですが、髪型ひとつで本来の自分とは全く違った見られ方をしてしまうのも
事実だと思います。
では、実際にはどのようにすればよいでしょうか
男性は、日ごろ髪型にあまり頓着されない方も多いと思いますが、髪の
長さは短めに(ワタクシのようなのは×です)。額を前髪で隠さないほうが
明るい印象になります。寝癖などはもってのほかです。何しろ「さわやかさ」
「清潔感」が大事です。
女性の場合、髪の長い方は背中におろすか後ろでくくりましょう。「後ろで
まとめると輪郭が出るので嫌」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、くくって
お顔を出したほうが明るく、きちんとした印象の仕上がりになります。前髪も
同様、額を完全に隠してしまうと暗い印象の写真になります。特に目にかかる
のは×です。髪がまとまりにくい場合や前髪が額に落ちてくるときは、撮影の
間だけヘアピンでとめてもよいでしょう。
また「撮影までに髪が乱れたらどうしよう」と思われる方もいらっしゃると
思いますが、当店にはドレッサーをご用意しておりますので、撮影前に
整えていただくことができます。なお、ヘアピン、ヘアゴム、ドライヤー、
ワックス、整髪料なども用意しておりますので、ご自由にお使いください。
「自分ではどうすればいいかわからない」
「希望職種に合わせた髪型ってどんなの?」
という方もご安心ください。当店ではヘアメイクつきの証明写真プランも
ご用意しております。経験豊富なスタイリストがあなたの希望業種・職種に
合わせたヘアメイクで、あなたの就活をばっちりサポートいたします。
※ヘアメイクプランは要予約です。
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それでは、またまた