続・舞鶴自然文化園のあじさい

前回からの続きです。


前回分を読まないとちょっとわかりにくいところがあるので、めんどくさい

文章で申し訳ありませんが、ぜひこちらをお読みください。


さて、ジェラート屋さんのおねえさんによると「大阪からわざわざ見に来る

価値があるか疑問」という舞鶴自然文化園は、若狭湾に突き出た半島の山の

中腹にあります。向かう途中雨が徐々に強くなってきましたが、まあアジサイの

写真には雨が似合うので、いい作品を撮るためにちょうどいい


なんて全く思っていません


早くやんでくれないかなあと思いながら走っていくと、山の中に突如公園っぽい

物が見えてきたと思ったらそこが舞鶴自然文化園でした。車を駐車場に止めて

入口のほうに向かうと観光バスがやってきます。遠くから来る人もいるじゃないの

と思いながら入場料300円を払い中に入りました。


さて、じゃあ写真でも撮ろうかとバッグからカメラを出し…

ガサガサ

ゴソゴソ

(汗)?


そして、撮影したのがこちら



最初は林の中にアジサイが植えられているところを進んでいきます。

が、?

こんな感じだったら千里の万博公園とあんまり変わらないし、やっぱりわざわざ

来るほどのところじゃないのかと思いながら斜面を下っていくと突然視界が開け、





アジサイが斜面に植えてあるので、一目でたくさんの花が見えてなかなかの迫力

です。神戸の森林植物園も同じような感じですが、こちらのほうが開放感のある

明るい雰囲気です。ただ、晴れるとアジサイに直接陽があたりそうなので、花が

いたみやすいのかもしれません。


いろんな品種があります。これは絵のような彩り


?さてこの日使ったカメラはG11、キヤノンにも同じ名前のカメラがありますが

それとは違います。そんなカメラ知りませんか?


じゃあ詳しく撮影情報を見てみましょう

中途半端なシャッタースピードとISO感度、そして4mmという短いレンズ…


さらにメーカー名のKDDI-SNってどこ?


KDDIってもしかして


そう、そのもしかして


悲劇!


デジタルカメラのカードを忘れていったワタクシは、携帯それもガラパゴ~ス

携帯で撮影してまいりました。最近の携帯ってよく写りますね(←ガラパゴ~ス

ダカラ、サイキンノケイタイデ~ハ、アリマセ~ン)。


【結論】

1、大阪からでも行く価値ありです

2、準備は確実に。ヨメに急かされても焦らない

3、携帯でも結構撮れるけど背景はぼかせない


ではでは、またまた。