“ライカ判”のレンジファインダーデジタルカメラ ライカ M9 !
本日、ご紹介する カメラ は ライカ M9 スチールグレイ 10705です。ライカ M9 は、2009年9月9日の朝9時(ニューヨーク時間)という9尽くしの日時に発表されました。もちろんM9の「9」にちなんだためですが、ドイツ人の生真面目にこだわる気質が伝わります。
M8とM9の最大の違いは画像素子の大きさです。M8のAPS-Hサイズに対してM9はフルサイズの画像素子を搭載しています。
「フルサイズ」と呼ばれているのは35ミリ判フィルムカメラの画面サイズのことですが、このサイズ(36×24mm)という画面サイズはライカが考案したもので、一般に「ライカ判」と言われています。
ということでM9でようやくライカ判撮像素子を搭載したカメラが登場したというわけです。
ボディの外観は前モデルのM8と同じでフィルムのM型機と比べると少し厚くなっています。
M9発売当時はフルサイズ機のなかで最少最軽量でした。
内蔵するファインダーフレームは28ミリと90ミリ、35ミリと135ミリ、50ミリと75ミリの3セット6種類です。
視野率は撮影距離1mの時にほぼ100%になるように調整されていて、撮影距離に応じてパララックスも自動補正されますが1mよりも近距離もしくは遠距離では視野率が低下します。
中古ランク: AB
付属品: 充電器 バッテリー 取説 箱
中古価格:598,000円 (2016.07.19現在)
商品在庫問い合わせPLU:2221090318655
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担当:なかむら