ニコン初のフルサイズ24×36㎜(ライカ判)カメラ S2 !
本日、ご紹介する カメラ は 「ニコン S2後期 (黒ダイヤル)」です。ニコン S2後期 (黒ダイヤル) は、1954年12月の発売です。
S型までのようにⅠ型の改良型ではなく、まったく新しいニコンカメラとして発表したのがS2です。
画面サイズは横幅がさらに延長され24×36ミリのライカ判になり、ファインダーは等倍になりました。
ファインダーは完全に等倍で、50ミリレンズ用アルバダ式フレームが組み込まれています。
ボディも軽合金ダイカストの採用で大幅に軽量化されました。
アクセサリーシューには直結式接点もつきました。
ニコンS2は、ライカM3の発売によって当初の発売予定が大幅に遅れましたが、フイルム巻き戻しにクランクを採用するなど当時としては先進的なカメラでした。
1957年4月シリアルナンバー6180000からシャッターダイヤル等が銀色から黒色に変更され「黒ダイヤル」と呼ばれています。
中古ランク: C スローシャッター不良 使用感アリ
付属品: Bキャップ 元箱 取説
中古価格:32 ,800円 (2017.7.26現在)
商品在庫問い合わせPLU:2221150038981
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担当:なかむら