キヤノン EF16-35/2.8L 超広角レンズの威力

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

僕は先日、愛媛の某所に夕焼け狙いで行ったところ見事に雨。

愛媛では泣く泣く、香川では泣けるほど美味しいうどんを食べ
もう今回は撮影は諦めかけてると淡路島辺りで晴れ間が!!!!

これは撮るっきゃない!

っということで、超広角レンズ EF16-35/2.8Lをメインに楽しんできました♪

今回はCANONの5D mark2での撮影。
16mmで撮影しましたので、このレンズでの最も広角端です。

ボディ側の周辺光量補正をかけましたがやっぱり少し光量が落ちますね(・ ・)

風景撮影をされる方は後ほど補正することも考慮してもいいかもしれません★
また、超広角レンズはパースが結構効くので端の方ほど大きく、真ん中の方程小さく写りやすいです。

これが広角での悩みでもあり、楽しみでもあるのではないでしょうかヾ(@°▽°@)
広角ズームではワイド側での撮影では、水平線や地平線は湾曲しますが今回のように画面中央に配置すると湾曲しにくくなるので試してみてください♪

夕方になってくると雲も多くなってきたので、ダイナミックにコントラストを高めて


こういうふうに空を大きく入れながら撮影すると、雲も端に行くほど大きく写るので
中央に雲が向かっていくようなダイナミックで印象的な写真になりやすいですよ♪

広角でがっつり撮っていると、
単焦点の明るいレンズでの薄~い被写界深度も楽しみたくなるもので

EF50mm f1.4 USM で。

大好きなレンズですね~これ。

最近キヤノンがEF50mm F1.8 II というレンズを生産完了しまして、最近EF50mm F1.8 USMというレンズが発表されましたが、 これの上位版にあたるレンズですね。

被写体と背景との距離感次第で、被写界深度が浅~くなる単焦点レンズ、撮ってて楽しいです♪

あ、あ、16-35の超広角レンズの話ばかりしていましたが、35mmでの広角気味のレンズとしても優秀です

ポートレート風の撮影でも威力を発揮してくれました



と、まぁ無事に撮影を終え、意気揚々と帰ろうとしていましたが、帰りにしっかり渋滞につかまり淡路島から明石海峡大橋を渡るだけで一時間かかりましたとさ。。。とほほ。

今回撮影で使った機材

ボディ:EOS5D MarkⅡ

レンズ:EF16-35/2.8L,EF50mm f1.4 USM