smc PENTAX-DA 35mmF2.4AL【商品レビュー】


さて前回に引き続きペンタックスのレンズ!

俗に「35安」なんて呼ばれていたりなんだりするこいつをご紹介いたします。

smc PENTAX-DA 35mmF2.4AL!(ドンパフ)


さてこのレンズ、数あるレンズ群の中でも、お値段がずば抜けてお求めやすい価格となっておりますので

カメラ始めて、単焦点が欲しい!ってなったときに真っ先に候補に挙がるレンズではないでしょうか

DA50/1.8も然り、私もこの二本で悩んで35mmを選んだ口でございます。

先に申しておきますとこのレンズ、ここがちょっとな~っていうとこ

よくよくあげられるのはせいぜい「マウントがプラである」とか

「クイックフォーカスシステム未対応」とか、そんなところぐらいなんですよね

写りに関して悪いうわさを聞かないんですね、ふむふむ~


さてさて、そんなわけで今回はこいつを相棒におもむきました

前回同様伏見稲荷で撮影したお写真とともにご紹介。

わたくしのK-50、ボディがピンクなので相当ファンシーな見た目になっております。

このレンズのいいところ、軽くて小さいので鞄にぽんっと放り込んでおけます。

ついででもっていくにもばっちりでございますね。


まずは画角から、ドーン


はい、35mmなのでAPS-C換算で52.5mm ぐらいの画角になります。

うん、やはり単焦点50mm前後の画角は扱いやすいですね。


さて、画角の話はまあ簡単にさておき、

やはり単焦点レンズのうまみといえばボケ味、

F値を変えて、いくつか比較してみたのでご参考にどうぞ。

(左f8 右f2.4)

後ろのとろっととろけるような緑、たまりません。




(左f7.1 右F2.4)



(左f8 右f2.4)




(左上から順にf2.4/3.2/4/5/7.1/8の順)



以下二枚は開放状態でのボケ味を見てみました。

伏見稲荷で撮影したと言っておきながら、別の神社仏閣が混じってたりします、

す、好きなんですよ…temple…shrine…





ちなみに背景の丸ボケはこんな感じに出ます、F値は三つともに2.4。

下の左が見たまんま木、右がアスファルトの照り返しですね。

クピドにクレジット入ってますがうちのツイッター用に一度使用したものなのでご安心ください…

あ、それうちのツイッターアカウントなのでよければフォローをおねがいs(以下省略)


最後に逆光耐性はいかがなものか。

逆行に強いと噂のこのレンズでございますが、果たしてその実力や如何に!

わ、すごい。

がっつり太陽入ってますが、ゴーストでてない、すごい

うっかりフィルターかけたまま撮っちゃってますがご了承(クロスプロセス)



以下はおまけでいくつか。

私出かける際は基本的にこのレンズをつけっぱなしにしております。

うん、やはり軽い、明るい、写りもキレイ、画角も丁度いい感じで使いやすいんですよねえ。

というわけで以下は、私がいろんなとこで撮ったなんかいろんなお写真でございます。

全部の場所がわかったあなたは凄い。










一枚目なんてわからせる気皆無の写真ですね、すみません。

恐らく住吉大社さんのご神木…おそらく。



お値段的にも手が出やすいこのレンズ!

ペンタユーザーの皆様は、単焦点デビューにいかがでしょうか?