こんにちは、大阪芸術大学店の千原です。
今回はフジフイルムの大三元レンズの1本と言われています、XF10-24mmF4 R OISの使用レビューです。
使用カメラはX-E2です。
まずは画角から
焦点距離10mm(35換算15mm)
焦点距離14mm(35換算22mm)
焦点距離20mm(35換算30mm)
焦点距離24mm(35換算36mm)
XF10-24mmF4 R OIS は35mm判換算で15mm~36mm相当までをカバーする超広角ズームレンズです。
F値は2.8ではなくF4通しに抑えることにより小型軽量410gを実現しています。
最短撮影距離も24cmとなっています。
F4通しなのに絞り指標の表記が無いのが残念です(技術的なことはわかりませんが)。
それでは作例をご覧ください。
焦点距離24mm 1/420秒 f16
沼津港より望む富士山
焦点距離19mm 1/400秒 f13
地元かつらぎ町の桃
焦点距離12mm 1/400秒 f14
同じくかつらぎ町 逆光でもなかなか。
焦点距離10mm 1/400秒 f16
逆光での撮影も満足です。
?焦点距離15mm 1/125秒 f4
人ごみかきわけ一番前からパチリ 広角ならでは!
?焦点距離10mm 1/420秒 f8
超広角ならではの広々感。
ズームレンズとは思えないほど周辺も高解像なレンズです。
Xシリーズは単焦点レンズ的なイメージがある方も多いと思います。
X+単焦点ならフルサイズに対抗できる!・・・・・・
いえいえズームレンズでも大三元レンズなら十分対抗可能です。
常用レンズにしたい1本です。
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