撮影地情報 レモン社 名古屋栄店

名古屋撮影スポット!覚王山駅周辺

こんにちは!レモン社名古屋栄店です。

女子です!

カメラ女子です!!

ハイキー写真をこよなく愛しContax Aria振りまわしている、流行のフイルムカメラ女子です!!!→しつこい(・ε・`)

どうしてもカメラ業界で働きたく、東京からはるばる名古屋にやってきました、

みなさまどうぞどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

さて5月も半ばですが、みなさまGWはいかがお過ごしでしたか?

今年は長い方で9連休だそうで・・・うらやましいかぎりです( ノД`)!

天気の良い日も多かったので、撮影に出かけた方も多かったのでは?

 

そんな私もお休みを頂くことができたので、カメラをぶらさげてせっせと名古屋散策してまいりました!

 

名古屋初心者のカメラ女子が今回撮影スポットに選んだのは、覚王山駅

(レモン社名古屋栄店からですと、栄駅から東山線に乗ること9分、到着です。)

 

みなさんご存知でしたか?

この覚王山駅、SUUMO調べによると実は「名古屋市在住者が選ぶ住みたい街ランキング」で堂々の一位に輝いている街なんです!

東京でいうと、あの吉祥寺みたいな街ってことですよ!

これは行かないわけにはいきませんっ♪

今回は覚王山駅の中でも特に日泰寺周辺にスポットを当ててご紹介します。

 

撮影のお供は、FUJIFILM X100S

デジタルカメラが少し苦手な私がこの機種を選んだ理由は、ずばりそのお洒落でクラシカルな外観。

見かけって大事ですね、本当に・・・

 

それでは早速行ってみましょう☆

 


 

日泰寺は日本で唯一、お釈迦様の遺骨をタイより譲り受け安置するお寺で,

日本とタイの友好を象徴して「日泰寺」と名付けられたそうです。

 

日泰寺の敷地に入るとまず最初に出迎えてくれるのがこちらの立派な門。

すごいX100S!門の細かなディテールをしっかり写しております。

f8 1/500 iso400 WB:auto(以下の写真全て、絞り優先/WB:auto)

 

こちらが本堂。

f4 1/1500 iso400

 

本堂の前にあるこちらは、日タイ修好百周年記念として建てられたタイ王国のチュラロンコン国王の銅像です。

f4 1/1000 iso200

横にはタイと関わりの深い象さんが!(豆知識:覚王山では象さんをモチーフにしたグッズが多いんです!)

 

他にも五重の塔があったり、

f5.6 1/640 iso400

 

お寺には欠かせない鐘があったりと、撮影スポットには困りません。

f2 1/420 iso400

鐘にはタイの文字も。

至るところに異国情緒が感じられて、とても新鮮っ!

 

 

日泰寺見学も十分にしたところで、恒例のおみくじを・・・とキョロキョロしますが、おみくじの案内が見当たらない。。。

お寺のお坊さんに伺ったところ、案内されたのがこちら!

f2 1/60 iso640

んまあ、なんとユニークな(っ´ω`)?

ガチャガチャ仕様じゃあないですか(っ´ω`)?

どうやらこのおみくじ、日泰寺の一つの名物のようです♪

肝心のおみくじですが・・・あまり触れないでおきましょう( ?? ? ??;)~?

 


 

ここで今回の旅のお供であるX100Sの機能を少しご紹介。

 

まず1つ目は、フィルムシミレーション機能

フィルムを長年作ってきたフジフィルムならではの機能で、豊かな色再現性と階調表現をフィルムを取り替える感覚で設定できちゃいます。

 

今回は3つのフィルムシミュレーションを1回のシャッターで撮影できるフィルムシミュレーションBKT(ブラケット)機能を使用してお花の写真を比較しました。

選んだフィルムはカラーリバーサルフィルムを再現したPROVIAASTIA」「Velviaの3種類。

 

f2.8 1/1300 iso200 左:PROVIA 中:Velvia 右:ASTIA

 

「PROVIA」スタンダード/標準的な発色と階調。見た目通りの色再現を求める場合に最適。

「Velvia」ビビッド/鮮やかな発色とメリハリのある階調。花の色が鮮やかに再現されています。

「ASTIA」ソフト/落ち着いた発色で弱めのコントラスト。しっとりとした雰囲気の撮影に適しています。

 

他にも渋みのある「CLASSIC CHROME」やプロ用ネガフィルムを再現した「PRO Neg.Std」「PRO Neg.Hi」、

レトロな雰囲気をかもし出す「SEPIA」、モノクロフィルムを再現した「モノクロ」等、

色々なフィルム設定を楽しむことが出来ます。

 

2つ目は、パノラマ撮影です!

X100Sの「ぐるっとパノラマモード撮影」では、120度180度の撮影が可能です。

 

せっかくでしたので、日泰寺の広さをパノラマ撮影を用いて表現しようと試みたのですが・・・

f10 1/240 iso200

↑120度

 

f13 1/250 iso200

↑180度

 

何とも微妙な仕上がりに・・・う~ん、甘く見ておりました、パノラマ撮影って難しい(笑)

ただ、撮影方法はとっても簡単なんです!

 

まず、カメラの「ぐるっとパノラマ撮影モード」を選択します。

次にシャッターを一押しし、カメラをスイングさせながら撮影したい範囲を写せば、

連続で撮影されたカットが自動で一枚の写真として保存されます。

たったこれだけで綺麗なパノラマ写真が撮れちゃいます!

・・・ようはセンスの問題です( ・?・ )笑

このぐるっとパノラマ撮影モードは、23mmの単焦点レンズでは写しきれない広大な景色だったり、

人数の多い集合写真などの撮影にはもってこいの機能となっております♪

 


 

それでは、覚王寺散策にもどりまして・・・

寺内の撮影を充分に満喫したので、日泰寺を後にして参道をてくてく。

たくさんのお店が並んでいるなあ。

 

そう!覚王山は最近、お洒落な雑貨屋さんやカフェが増えていることでも何かと話題!

 

こちらは日泰寺参道にあるボタン屋さん。

店内には所狭しとたくさんのボタンが並べられていて、見ているだけでも楽しい!

f8 1/80 iso400

 

こちらは、今や覚王山の名所ともなっている覚王山アパート。

古い2階建ての木造アパートを改装した建物に、作家さんたちの手づくり作品を扱うお店やアトリエなど、アーティストやクリエイターの多い覚王山らしいお店が集まっています。

f5.6 1/600 iso400

 

他にもドーナツで有名なZARAME NAGOYAも日泰寺参道に。

f8 1/320 iso400

 

昔ながらのお店ももちろん残っていますよ♪

f5.6 1/500 iso400

f5.6 1/800 iso400

 

毎月21日には弘法縁日が開催され、歩行者天国になったこの参道を埋め尽くすほどの人が集まります!

f16 1/250 iso400

この他にも定期的に様々なイベントが行われているので何度でも楽しめることまちがいなし!

 


 

それでは最後に、今回使用したX100Sの魅力的な点をまとめてみました☆

(1)約1630万画素 APS-Cサイズの大型センサー搭載

(2)薄型・小型と高画質を両立するフジノン23mm F2レンズ

(3) 「フィルムシュミレーション機能」等の多彩な撮影機能

(4)お洒落な外観

クラシックな外観からは想像できないほどに機能満載な一台でした!

また、今回ご紹介できなかったのですが、「デジタルスプリットイメージ」を使えばマニュアルカメラのピント合わせの醍醐味も味わえますよ♪

 


 

昔ながらの風情が残りつつも、お洒落な店が続々とオープンしている覚王山。

若い方から年配の方まで楽しめるのも魅力的ですね(^O^)わたしもすっかり虜になりました♪

 

加えて、レモン社名古屋栄店からも地下鉄で一本という立地!

次の休日はレモン社名古屋栄店をのぞいた後、その足で覚王山散策をしてみるのはいかがでしょうか?

 

レモン社名古屋栄店


 

 

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