こんにちは!名古屋栄店です。
先日出勤前に朝の情報番組Z〇p!を見ていたところ
「新江ノ島水族館、横浜八景島シーパラダイス、
名古屋港水族館、海遊館 、沖縄美ら海水族館の5つを来場者数順に並び替えよ!」
という気になるクイズが出題されておりました。
名だたる水族館の中になんと我らが名古屋港水族館の名があるではありませんか!
名古屋港水族館が一番!と思う反面、
ほかの候補水族館があまりにも有名でひるむわたし(笑)
みなさんは正解わかりましたか?
さっそく答え合わせですが、
1位:沖縄美ら海水族館(沖縄県)
2位:海遊館(大阪府)
3位:名古屋港水族館(愛知県)
4位:新江ノ島水族館(神奈川県)
5位:横浜八景島シーパラダイス(神奈川県)
なんと名古屋水族館!堂々の3位!!!!!
沖縄美ら海水族館、海遊館に次いでの3位!!!!!
新江ノ島水族館と横浜八景島シーパラダイスをおさえての3位です!!!!!
ということで今回と次回、2回にわたって名古屋港水族館をご紹介いたします!
撮影リポートの前にお供のご紹介です♪
SONY「α7S II」+VARIO-TESSAR T*FE24-70/F4 ZA OSS
この機種を選んだ理由はずばり!
☆最高ISO感度409600
☆5軸ボディ内手ブレ補正
これならわたしでも水族館という暗所に負けずに良い写真が撮れるだろうと
はりきって名古屋港水族館に行ってまいりました♪
名古屋港水族館に到着!
1992年10月に開館し、今年で25周年を迎えた名古屋港水族館は、
日本最大の延床面積を誇る水族館です。
館内は南館と北館に分かれておりそれぞれのテーマごとに様々な展示が用意されています。
まずは南館!
南館のテーマは「南極への旅」です。
日本から南極までの海を
「日本の海」「深海ギャラリー」「赤道の海」「オーストラリアの水辺」「南極の海」
の5つのテーマに分け、飼育展示をしています。
南館でまず出迎えてくれるのは名物である大水槽の「マイワシのトルネード」!
☆ここでホワイトバランスを曇天に変えています!
曇天の方が水の色がキレイに写る印象です!
深海ギャラリーでは
スローブを下って行くと展示されている魚等も深い海に生息するものに。
フロアと深度がリンクしているなんて面白い工夫ですよね♪
深い海に行くと展示は標本へと変わっていきます。
標本となった深海魚は全て白いものだったんですが、それには一つ理由が。
実は本来鮮やかな色をした魚でも標本液につけるとすぐ脱色してしまうんです。
そのため、魚を発見したりつかまえたらまず写真を撮って記録に残すのだそう。
カメラ・写真はこんなところでも活躍しているんですね!
☆上の深海魚のお写真はISO64000です。
それでも見るに耐えない・・・というお写真にはならない!
やっぱりα7SⅡの高感度は侮れないですね!!
お次はサンゴ礁の海!
みなさんご存知、ファインディングニモで一躍有名になったカクレクマノミ♪
この写真に写ったカクレクマノミは5月に生まれたばかりのまだ子供たち。
体調1㎝ほどですごく動きが早かったのですが
α7ⅡのAFのおかげで何とかお写真におさめられましたっ(^^)
もちろんドリーさんもいましたよー♪
わたしも初めて知りましたが、ナンヨウハギという種類の魚だそうです。
ほかにもスターフィッシュや(なぜかこちらに向かってきました。笑)、
チンアナゴも!
知らなかったです・・・
海草を食べる魚がレタスや小松菜を食べるなんて・・・(笑)
カラフルできれいな魚たちにお子さんだけでなく大人の方も
みなさん夢中になっておりました!
そしてお待ちかね南極の海です!
こちらでは愛くるしいペンギンたちがたくさん出迎えてくれました!!
名古屋港水族館にいるペンギンは下記の4種類。
ペンギンの中で世界最大のエンペラーペンギン(皇帝ペンギンのこと!)、
頭のリボンのような模様がかわいいジェンツーペンギン、
白と黒のツートンカラーのアデリーペンギン、
あごにひげのような模様があるヒゲペンギンを見ることができます♪
みんな活発でかなりすばしっこいので見分けることはなかなか至難の業です。。笑
ただエンペラーペンギンは他のペンギンよりも一回りも二回りも
大きい体格をしているので比較的わかりやすいかも!?
こんな風に寄ってきてくれるサービス精神旺盛な子もいたり・・・
ペンギンたちの虜になってしまうこと間違いなしです*
そして・・・南館の隠れた目玉はなんといってもシネマ館!
水族館ならではのシネマをひと月ごとに演目を替えながら上映しております。
(7月14日までは「アニマルハンター」と「南極大陸」が上映されています♪)
今回は残念ながらお写真を撮ることができなかったのですが、
巨大なスクリーンと特別な音響のもとで上映されるシネマは圧巻でした!
☆撮影のコツ☆
とにかく動きの速い魚たちが多い南館、
シャッタースピードが遅いとおおかたの写真がぶれてしまいます。
また深海魚ゾーンのようなところでは魚たちが光を苦手とするため
館内自体がかなり暗くなっております。
そんな環境の中でシャッタースピードの確保と適正露出を得るためにも
思い切ってISO感度を上げましょう!!
高感度撮影が可能なα7S IIであればISO64000でも
ノイズの少ない綺麗な一枚をおさめることが出来ます!!
また水槽内にいる魚を取る場合はWBを日光?よりも曇天?にしたほうが
体の色や水の色がクリアに写る印象でした(^o^)
特に熱帯魚だと色の出方がまるっきし違います!!
2回目につづく!
名古屋栄店